森林調査(形状比)

森林調査で樹木の胸高直径を測った次は、樹木の高さ(樹高)を計測します。
樹高を測る場合は、測竿(そっかん)や角度を測ったりして計測します。
ここで、測定した胸高直径と樹高の比を求めたものが、形状比と呼ばれる値となります。
形状比=樹高(cm)/胸高直径(cm)
形状比が70以上であると、災害などを受けやすい森林として判断されます。
先日、実際に森林調査を結果した森は。平均形状比77であり、あまり良くない森林として判断されました。
森林調査1.jpg
昨日の胸高直径を測る「林尺」は「輪尺」とも呼ばれているみたいですね。

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