森林調査(胸高直径)

森林調査で樹木の直径を測るときに使う道具です。
「林尺(リンジャク)」と呼ばれるもので、ノギスが大きくなったようなものです。
これを樹木にあてがい、直径を測ります。
測る高さは樹木の山側に立って、地面から1.3m(胸のあたり)の高さの直径を測ります。
いろいろな方向を何回か測定して、一番細い値をその樹木の直径とします。
値は2cm単位で読み取ります。
なので、
1~3cm→2cm
3~5cm→4cm



21~23cm→22cm


と、なり、値はすべて偶数となります。
1cm単位で読み取る場合もあるようです。
読み取った値は、すべて記録していきます。
林尺.jpg
林尺1.gif

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