小さな沢で三角堰による流量観測を行っていますが、障害となるのはやはり落葉などです。
こいつが堰の出口に引っかかると正確な越流水深が測定できません。
落葉が一枚引っかかた程度でこの通り。
さすがに毎回こんな調子で塞がれるとまずいので、対策をしました。
園芸用の金網を上からかぶせて、上流側から落葉などが堰に入り込まないようにしておきました。
これで完璧、と言いたいところですが、これをすると今度は大雨のときに流されてしまったり、閉塞して流れが変わってしまうことなども起こる可能性があります。
結局、足繁く通ってメンテナンスするのが一番です。
早く学生さんたちが復帰してくれることを望みます。