今年も小学生対象に理科の出前授業に行ってきました。
6年生の子供たちに地形や地層の話をしてきました。
自分たちが住んでいる町がどんな地形でどんな地層でできているのかをわかりやすく説明します。
子供たちに退屈せずに興味を持ってもらうように地層を作る実験を実演しました。
こちらは毎年見せている実験なのでうまくいきました。
今年はもう少し工夫して、地形をわかりやすく見せるために赤青メガネを使ってみました。
地形図をアナグリフ化したものを見せると、子供たちも楽しそうにしていました。
プレートの沈み込む様子や河岸段丘などのダイナミックな地形を体感できたのではないかと思います。
地形の理解にアナグリフは有効だという考えに間違いはなさそうですね。
なにより子供たちが楽しそうに見てくれたことが良かったです。
プロジェクターだと少し見えにくいところもあったので、次回はもう少し改良しておきたいと思います。