今まで私があちこちで実施してきた小型動的コーン貫入試験機PENNYの実際の試験状況です。
結構、ハードな現場に持ち出されています。
まずは、ため池の堤体調査です。
傾斜地でも問題なく足場を組むことができます。
続いて足元の悪い田んぼの中での調査
エンジン付きの一輪車を使って全身泥だらけで泣きそうになりながらの試験でした。
次は狭い擁壁の小段での調査
狭いところでも幅が1m程度あれば対応できます。
道路の法面での調査
この斜面は支えがないところだったので、滑り落ちそうで怖かった
極めつけはこちら。
何かにしがみついていないと立っていられないほどの急斜面でのPENNY。
長靴を履いた足首の曲がり方が半端じゃないことを示しています。
かなりハードな現場でした。
他にもまだまだいろいろたくさんの記録写真があるのですが、お見せできないのが残念です。
機材さえ搬入できれば、あとは試験をするだけなので問題はありません。
過酷な悪条件にも対応できる小型動的コーン貫入試験機PENNYでした。