サクシード登場

ようやく社有車を導入しました。
あれこれ悩みましたが、サクシード（中古です）に決めました。
定番でいけばプロボックスですが・・・
不満な点はただ一つ。
林道などの傾斜地に駐車した状態でリヤハッチをしめるとハッチがボディにガンッ！ってあたるんですね（レンタカーで実証済み）。
明らかにボディ剛性が足りませんね。
これをやるたびにいつも悲しくなっておりました。
レンタカー屋さんで聞いてみると、プロボックスはカローラバンの後継、サクシードはカルディナの後継車にあたるそうです。
なので、微妙に違いがあるようです。
両者のカタログとにらめっこしてみました。
●車両寸法
　全幅　サクシード1,695mm　プロボックス1690mm
　（この違いはサイドモールの有無のみ）
　全長　サクシード4,300mm　プロボックス4,195mm
　約10cmも長い！
　ホイールベース　共に2,550mm
　シャーシは同じものということですね。
　最大積載量　サクシード450kg　プロボックス400kg
　この差はなんだ？！ボディ剛性の差か？
●室内環境
　室内スペース　サクシードA4コピー用紙90箱　プロボックスA4コピー用紙89箱
　サクシードの方が若干広い！
　シート　サクシード　ヘッドレスト別体型　プロボックス　ヘッドレスト一体型
　私の好みはサクシードの別体型
　パワーウィンドーが助手席側にも付いている。エアコン嫌いの私には重宝する。
●車両構造
　サクシードのカタログには、「高剛性ボディ」の記載はあるが、プロボックスにはない？
●外観
　サクシードは、フロントの形状がちょっと丸みをおびています。また、リヤの形状もバックランプがナンバー脇についていますね。
と、いうように違うといえば違うし、同じじゃないのといえば同じかもしれません。
ただ、私の独断と偏見では、トヨタの技術者が本来ある姿でつくりだしたのがサクシードで、そこからトヨタの社員さんたちが（社命により？）血を流すように身を削って、削ってしぼり出してできたのがプロボックス？なんて思っております。
まあ、最近は社有車もリース車両で数年単位で交換していくので、数年持てばいいでしょ、っていうのがプロボックスっていう考えもできるでしょうかね。
ダカラ・トヨタシャハ・キライ
ってのは置いといて、おそらく10年近くは乗ることになるので、サクシードで良いんじゃない。
大事にします。