はい、スノートレッキングといえば楽しそうに聞こえますが、仕事です。
雪に埋もれた観測場所まで、スノーシューを履いて突撃します。
誰も歩いていない雪道の先頭を行くのは、かなり大変です。
膝まで埋まる程度の積雪でも泣きそうになります。
先頭は若い人に任せて、私は後に続きます。
後ろの人は楽ちんですが、ちゃんと仕事があります。
先頭の人が歩くとこんな感じ。
踏み残しがあって凸凹です。
後ろに人はこの踏み残した跡をキレイに潰していく役割があります。
はい、きれいな雪道が出来上がりました。
これで帰り道は雪に埋もれることもなく楽になります。
下りなら軽くスケーティングしちゃいながら進めてしまいます。
この道がずっと残ってくれればよいのですが、、、
一晩も雪が降り続けば、あっという間に消え去ります。
厳しい現場です。