山の中の地下水観測孔です。
この時期雪が降ると完全に埋もれてしまいます。
こうなると場所を探し出すのに一苦労します。
なので、そうならないように事前に立ち上げ高さを確保しておきます。
雪が降るとこんな感じです。
通常の観測孔では1m程度の立ち上げを取りますが、ここでは積雪を想定してさらに1m延長してあります。
今回の積雪は1mでしたので、まだ大丈夫。
簡単に見つけることができます。
ちなみにここが1mの口元です。
これ以上積雪があると、延長したパイプから観測を行います。
ちなみに、いつもより1mほど高いところを歩いていることになります。
見える景色も変わってきます。