デジタルばねばかりとガーデンバック

デジタルのばねばかりです。

これは150kgまで測れるものです。

以前まで使っていたものは管理が悪くて、使えなくなってしまったので新調しました。

今回は、ちょっと小型で持ち運びも楽そうです。

その分、きちんと管理するようにします。

これとあわせて、ガーデンバックを準備します。

この2つを使って水文調査の基本である流量観測をします。

今回の対象となる箇所は、砂防堰堤の水抜き工から垂れ流れている水です。

時期によっては結構な水量となります。

そこでガーデンバックを使って、水をうまくキャッチします。

四角いバックが壁面にフィットして、ちょうどよい感じになります。

水量がちょっと多いですが、ここは気合でカバーします。

で、入った水の量を計測するのに、デジタルばねばかりを使います。

こんな感じ。

さすがに100L=100kgとかは無理ですが、50Lくらいまでなら二人がかりでなんとか計測できます。

折り畳めればコンパクトになるので、持ち運びも楽ちんです。

ガーデンバック、最近の私のお気に入りです。

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