今回の小屋製作に使う屋根材はいろいろ考えた結果、オンデュリンのクラシックシートにしました。
フランス製の波板になります。
軽くて加工がしやすく耐久性もあることから、これに決めました。
近くの大型ホームセンターで入手できたことも採用の理由の一つです。
流石に運搬は、エブリイではギリギリでした。
2m✖️0.95mの波板を6枚購入してきました。
加工は普通のノコギリで切断可能です。
ただ、刃にアスファルトのクズがこびり付いてしまうので、古い刃に交換しておいてから使います。
CRCを吹きかけながら切ると効率良いです。
屋根に乗せる前に、隙間を防ぐスポンジも取り付けておきます。
後から気づきましたが、スポンジと波板の形状が微妙にずれてくるので、固定は最小限にしておいた方が無難です。
で、屋根に波板を乗せていきます。
桟木の上にビス留めしていきます。
あまり打ちすぎると簡単に波板が変形してしまいます。
この力加減が微妙で気を使います。
しかも隅は、全部の山に打ち込まなくてはいけないので、これも気が遠くなるように大変です。
あと、波板の上に直接足を乗せると変形してしまいますので、足場板を使いながら作業をします。
結局、屋根のビス留めの途中で雨が降り始めてしまったので、中途半端なところまでしかできませんでした。
それでも、一応波板は全て乗りました。
下から見るとこんな感じになります。
特に違和感なく収まっています。
そんなわけでオンデュリンクラシックシート、とりあえず良さそうな感じです。
まだビス留めが完全ではないのと隅の処理も終わってないので、まだ作業は続きます。