アメダス降水量比較

アメダスなどの降水量のリアルタイムや過去の情報はネット上で任意に取得することができるようになりました。
情報が多くなってくると、どの情報をどう使うかを判断する必要性も高まってきます。
気象庁の設置するアメダスは、私の自宅瀬戸市の近傍では「名古屋」と「豊田」が最寄りとなります。
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ただ、国土交通省も川の防災情報として各地に設置している河川の水位情報や雨量観測情報を公開するようになりました。
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これでみると最寄りの雨量観測所「瀬戸」が存在します。自宅から1km程度の距離です。
それぞれの降水量を比較してみると
昨日の雨はこうなります。
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若干「瀬戸」の観測値が多くなっています。
ちなみに7月1日に瀬戸市付近で観測された集中豪雨では、こんな状況です。
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「瀬戸」では時間50mm以上の激しい雨が観測されていますが、」名古屋」、「豊田」では降水量はまったく観測されていません。
これが局所的集中豪雨の典型です。
ポイントを外すと観測値として反映されません。
今後、このような降雨は増えてくると思われます。
降水量の情報など身近な観測所を見つけておくと良いでしょう。
気象庁アメダス(地図形式)
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map36.html
国土交通省「川の防災情報(レーダー雨量)」
http://www.river.go.jp/

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