カシの木の処理

1月に伐採してもらったカシの木です。

うちで処理するということで、玉切りにして保管していました。

このままではどうしようもないので、連休を利用して処理します。

どれも直径30cm以上の大物です。

斧で割るのは厳しいので、手動薪割り機を使います。

よく見ると、中は朽ち始めていてスカスカですね。

半分以上はコルク状になっていてふかふかしています。

これでは薪にはなりませんね。

なんとか使えそうなところだけを引っ張り出して割っていきます。

腐ってもさすがカシの木、新鮮な部分はめちゃめちゃ硬いです。

斧じゃ絶対無理、薪割り機のありがたさが身に染みます。

中身はみっしりと詰まっていて、ずっしりとした重さがあります。

薪としては上等品でしょう。

ぼちぼちと作業を進めていきます。

とりあえず、薪割り完了。

結局、丸2日かかってしまいました。

その割には薪棚ひとつ分にしかなりませんでした。

とは言いつつ、もとは我が家の御神木、ありがたく使わせていただきます。

もちろん、これから乾燥させるので使うのは2年後になります。

カテゴリー: その他, 薪ストーブ パーマリンク