小型動的コーン貫入試験機PENNYのメンテナンスです。
以前、打撃回数を確認するためのカウンターを設置してみました。
設置当初はいい感じに作動していましたが、1日の最後にはセンサーの不具合が発生してしまいました。
やはり耐久性の問題がありましたね。
センサーのコード取り付け箇所が激しい振動により断線していました。
同じセンサーを調達しても改善の見込みはないと思われるため、別のセンサーを調達しました。
今回は、電化製品に使われるスイッチを採用しました。
安心のOMRON製。
これを昨日補修したステーに取り付けます。
回転アームがうまくスイッチに接触するように調整しておきます。
スイッチの先にデジタルカウンターを取り付けて完成です。
これで打撃回数をカウントできるようになりました。
耐久性も問題ないはず。
断線しても補修は簡単にできそうです。
あとは現場で確認します。