数字の接頭語

数字には、0(ゼロ)がたくさん並ぶときに表す接頭語というものがあります。
たとえば、
10の3乗 k キロ
10の6乗 M メガ
10の9乗 G ギガ
10の12乗 T テラ
10の15乗 P ペタ
10の-3乗 m ミリ
10の-6乗 μ マイクロ
10の-9乗 n ナノ
10の-12乗 p ピコ
10の-15乗 f フェトム
などなど
大きくなる方は、パソコンのハードディスクの容量でなじみが深いですね。
1,000B→1kB(1キロバイト)
1,000kB→1MB(1メガバイト)
1,000MB→1GB(1ギガバイト)
1,000GB→1TB(1テラバイト)
昔はフロッピーディスク1枚で1.4メガだったですけどね。
いまのハードディスクでは100ギガは当たり前、1テラなんてのがそろそろ出始めていますね。
10の12乗です。恐ろしいです。
小さい方はナノテクノロジーなんて言葉やダイオキシンの1ピコグラムなんかが聞いたことのある言葉でしょうね。
1mの長さを基準としてみると、
0.001m→1mm(1ミリメートル)
0.001mm→1μm(1マイクロメートル)
0.001μm→1nm(1ナノメートル)
0.001nm→1pm(1ピコメートル)
などなど、もうどんな数字かわからなくなってしまいます。
これから先、さらに大きく、そして小さい数値が使われるようになるのでしょうね。

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