理科の出前授業に出かけるときは、早めに現地に着いてできるだけ周辺を散策するようにしています。
そのついでに見つけたのがこちら。


知立市にある金山揚水です。
逢妻川の水を台地の上に引くための揚水施設だったそうです。
坂の途中には立派な鉄の配管が残置されていました。

高台には金山揚水と描かれた施設が遺跡のように残っていました。

確かにここまで登ると平坦な高台が続きます。

昔の人たちの苦労が浮かびます。
なぜこのような施設が必要であったのか、そしてなぜ今は使われなくなったのか、子供たちに問いかけてみたいと思います。