日本の森林の変化

林業が衰退した日本の森林はどんどん成長しています。
下の図は日本の森林蓄積量の変化を示したものです。
森林蓄積量.gif
これを見ると明らかなように、人工林の増加が一目瞭然です。
グラフ左端の1966年と右端の2007年を比較すると、
天然林は1329→1780の1.3倍の増加に対し、
人工林は558→2650の4.7倍の増加となっています。
このような急激な変化が、ほんの50年も経たないうちに起きています。

カテゴリー: 土と水について タグ: パーマリンク