生態水文学研究所

愛知県瀬戸市にある東京大学の演習林「生態水文学研究所」の赤津研究林にお邪魔してきました。
ここでは90年近く流量観測や気象観測のデータが蓄積されており、現在も観測を続けている歴史のある施設です。
その代表的な施設が「白坂量水堰」
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猿投山の北麓を流域とする河川の水量を1929年より1日も休まず観測を続けています。
複数の四角堰で構成されており、低水時から高水時まで正確に流量を観測できるように工夫されています。
とても歴史のある立派な観測施設です。
見ていても風格があり、何回見ても飽きません。

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