雪の上を歩く

何気なく雪の上を歩いている写真です。

特に変わったところもないように見えますが、毎週のように通っている私には違いがはっきりとわかります。

雪の上なのにスノーシューを履いていません。

つぼ足で雪の上を歩いています。

雪が少ないというわけではありません。

赤白ポールを挿すとしっかり80cmの積雪があることがわかります。

普通であれば膝上まで余裕で埋まります。

どうしてつぼ足だけで歩けるかというと、、、

先日の暖かい日に雪が溶けて、翌朝再び寒くなって表面が凍ったためです。

表面の凍った部分を踏み抜くと当然埋まります。

そうならないように静かにスーッと歩けば大丈夫です。

でも調子に乗るとやっぱりハマります。

こんなことができるのも朝の寒い一瞬だけです。

日が昇ればあっという間にズボズボの雪になります。

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