川幅1mにも満たない山奥の沢で流量の観測を行なっています。
降雨との関係を調べるために連続観測ができるようにしてあります。
沢の片隅に塩ビパイプを固定して、その中にセンサーを入れて水位を連続観測します。
現地に堰などを設置することは困難なので、自然の堰となっているような場所を探します。
両サイドに大きな岩があって、川底が安定しているところがベストです。
こんな感じでセンサーをセットしておきます。
こちらにも。
今のところ、出水などで流されることもなく観測を続けています。
精度はあまり高くはありませんが、月に1度だけする観測よりは遥かに多くの情報を得ることができて有用です。
個人的には、流量観測を行なっている全箇所に取り付けたいと思ってます。