我が家の毎年恒例行事、薪ストーブの煙突掃除です。
薪ストーブのシーズンが始まる前にメンテナンスを兼ねて煙突掃除をします。
まずは薪ストーブ本体をバラします。
うちの薪ストーブのドブレは工具なしにパズルのように部品をばらすことができます。
あちこち錆が出始めていましたので、ワイヤーブラシで落としておきます。
解体した薪ストーブにゴミ袋をセットしておきます。
ゴミ袋の固定には100均の強力磁石を使うと便利です。
ここまで準備できたら、屋根に登って煙突掃除に取り掛かります。
煙突の中はこんな感じ。
いつもと同じくらいのススが煙突の内側にこびりついています。
ロープの先にブラシとオモリをつけて上から順番に煤をこそぎ落としていきます。
ロープを上げ下げしながら掃除していきます。
掃除後はこんな感じに綺麗になりました。
下に戻って薪ストーブ内に設置したゴミ袋にはススが大量に溜まっています。
この量も例年とほぼ同じです。
1年でこれだけですから、毎年の掃除は必須ですね。
あとは錆び付いていたところを耐熱塗料を塗って、元の通りに組み上げていきます。
毎回この組み立てで頭を悩ましますが、なんとか元通りになりました。
これで煙突掃除も完了です。
安心して火を入れることができます。
早く寒くならないかなー。