泥だんごの仕組みその1

泥だんごの仕組み(その1)です。
最初に砂利と砂に水分を加えながら核を作ります。
この水分が「みそ」です。
砂のちいさな粒の周りには、「吸着水」とよばれる水がひっついています。この水はなかなかはがれません。そして、砂粒と砂粒の隙間には「間隙水」とよばれる水が存在します。この水は隙間の水ですから比較的簡単に増えたり減ったりします。
さらに、隙間には空気が存在します。
砂粒と砂粒の隙間の間隙水により発生する表面張力によって砂粒と砂粒を引き寄せており、この力によって泥だんごの核ができるのです。
表面張力は、水と空気との境目にできます。水の中には存在しません。
なので、ほどよくできた泥だんごの核も、水の中に入れてしまうと表面張力がなくなって、バラバラになってしまいます。

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