容器法による流量観測

小規模な沢の流量観測にはやはり容器法による実測値計測が確実です。
ただ、これも流量が毎分200Lを超えるような場合には精度に問題がでてきます。
1,2秒で10L近くもあるところでは、計測時間と計測水量の精度がそのまま流量の精度となります。
可能な限り、正確に測れるような工夫が必要です。
水量に関しては先日のバネばかりでそれなりの精度が期待できます。
時間に関しては、こんなものを使ってみました。
アンドロイドアプリで見つけた音で反応するストップウオッチです。
DSCN4871.JPG
音で、スタート、ストップ、リセットを繰り返します。
測定者が自分のタイミングで時間を計測できるため、いい感じになります。
もしかしたら助手は不要かも?

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