立山の室堂平の近くにある雪の壁です。
「雪の大谷」で有名なところです。
両サイドに雪の壁が迫っていて、その間を観光バスが通過していくところですね。
さすがに6月の下旬となると、そこまでの雪はありませんが、まだまだ残っていました。
本来は6月下旬で雪の大谷の観光自体は終了してしまうのですが、特別に近くまで歩かせていただきました。

このあたりは吹き溜まりになっているようで、多いときには20m近くの積雪になるとのこと。
私が見たときは、ずいぶんと溶けていましたが、それでも5m以上の壁が残っていました。

これだけでも圧巻です。
普段、仕事で行く雪山も可愛く思えてしまいます。
すごいところまで来たものだ。