立山アルペンルートの乗り物たちです。
私は扇沢駅から室堂までを往復しました。
全部で4つの乗り物を乗り継いで行きます。

まずは関電トンネル電気バスですね。
あの「黒部の太陽」の映画にもなったトンネルです。

バスはここ数年ですべて電気化されたようです。
静かに走り出すとスルスルとスピードを上げて結構な勢いでトンネル内を走行していきます。
トンネルを抜けると黒部ダムです。
ここからダムの堰堤を歩いて黒部湖駅まで行きます。
そこからはケーブルカーです。

流石にケーブルカーだけあって傾斜はかなりのものでした。

黒部平まで来たら今度はロープウェイに乗って大観峰まで。

最後にもう一度電気バスに乗って室堂平に到着です。

ここは「おおかみこどもの雨と雪」の舞台でもありました。
乗り継ぎの途中で階段を登るのですが、酸素の薄さを感じました。
いつもの調子で登ると、あっという間に息が上がります(年のせいではない)。
色々な乗り物があって、それぞれに特徴があって面白いです。