お正月の工作３

お正月の工作第３弾は工作じゃなくて衝動買いです。

薪ストーブの上に設置するミニファンです。
熱を利用しており電源不要のエコなものです。
ペルチェ素子というものを利用して薪ストーブ天板の熱とファンの放射板の温度差を利用して電力を作り出して作動させる仕組みになっています。
すごい単純な構造なのですが、みればみるほど不思議です。
以前から存在を知っていて、欲しいなと思っていたのですが、ちょっぴり高めでしたので二の足を踏んでいました。
正月休みにチェックしていたら、安価なものが出始めていたので思わず衝動買いです。
で、肝心のファンから出る風量ですが、、、、微風です。
空気を撹拌して部屋隅々まで暖かい風を送り込む、なんてことはできません。
それでも、ファンの前にタオルを干しておくと、なんとなくゆらゆらしているのでそれなりに効果はあるのでしょう。
そんな機能よりも薪ストーブの上でファンが回っているだけでなんとなくいい感じです。
電力ゼロですから問題なし。
あとは耐久性の問題だけですが、しばらくは楽しめそうです。


温度が上がってファンが回り始めると、回転するファンが見えないどどよく回ります。
おかげで、ヤカンとかをファンによくぶつけます。