オオカミが森を救う

恩師のひとりからの紹介です。
昨今問題となっている森の荒廃の問題の一つとしてニホンジカの増大化が挙げられています。
もちろん、人の手が入らなくなったのも原因だと思いますが、現在の情勢では仕方のないことかもしれません。
が、このまま放置することはできません。
かと言って、人の手で生態系を回復させることは限界があります。
やはり自然の回復(適正な)は自然に任せる。
そんな考え方も必要だと思います。
そして、これを担うのはかつての生態系の頂点にいた「オオカミ」です。
オオカミの復活を促し、生態系のバランスを取り戻すことによって適正な森に回復させる、そんな活動をしている団体があります。
「一般財団法人日本オオカミ協会」
http://japan-wolf.org/
アメリカなどでは実際にこの手法を取り入れ始めているところもあるそうです。
ここのHPをみればオオカミに対する偏見はなくなると思います。
10/27(土)午後から名古屋でオオカミフォーラムが開催されます。
興味のある方はぜひお越しください。
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