森の教室(道作り)

昨日は森の教室に行ってきました。
先日卒業した森の大学の課外授業のようなものです。
間伐材を利用して、森の中の遊歩道に階段を作りました。
道付け1.jpg
まずは、どの位置に階段をつけるか検討中です。
ここは斜度があり、すべりやすいので、以前から階段を求められていました。
道付け2.jpg
場所が決まったら、鍬で道づくりです。
この鍬は「ねぐわ」といって、刃先がとがっており開墾用に用いられる鍬です。
道付け3.jpg
間伐材を玉切りし、皮むきした丸太を横に寝かせてステップにします。
落ちないように杭を打ち込みます。
これも間伐材を利用します。
道付け4.jpg
ハイ、完成です。
見事に4段の階段ができあがりました。
見た目は簡単そうにできたように見えますが、これもとても重労働です。
まず、玉切りした間伐材を山から運ぶ
材木の皮むき
整地する。
杭を打ち込む。
などなど・・・
どれも手作業での仕事になります。
さすがのわたしも今日は筋肉痛です。
山の仕事が身にしみて体感することができました。

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