先日、小学校の出前講座で使った資料です。
自分たちが住んでいる場所が昔どんな地形だったのかを調べてもらうために作ってみました。
使用したのは「今昔マップon the web」です。
これで現在の地形と昔の地形を併記させて印刷しておきます。
その上にクリアファイルにマーカーを付けておいて、平行移動させれば現在と昔の地形がわかるという風になっています。
小学校からスタートして自分の家まで追いかけていくと、昔そこが谷であったか山であったかを知ることができます。
谷を埋めて平坦にしたところを「谷埋め盛土」、山を削り取ってできたところを「切土」と教えてきました。
「谷埋め盛土」は今すぐ危険であることはないのですが、自分の住んでいる場所が、実際にどんなところであったのかを知ることは大切だと思います。
子どもたちにもうまく伝われば幸いです。
ここで簡単に調べることができます。
「今昔マップon the web」