水文調査の流量観測でよく使われる三角堰です。
沢や水路などに三角堰を設置して、自記式水位計をセットしておけば、流量観測の連続観測が可能となります。
今回は、急遽この三角堰を製作することになりました。
まずは、ホームセンターで3mmの鉄板を購入してきました。
設計図通りに線を入れて、ひたすらサンダーでカットします。
堰板を止めるアングルも加工しておきます。
斜め部分の加工は面倒くさいですね。
なんとかうまくいきました。
溶接してくっつけることも考えましたが、柔軟性にかけるので止めておきました。
とりあえず形にはなりましたので、色も塗っておきます。
あとは現地に設置するだけです。
うまく行けば良いのですが。