震度について

地震の話です。
地震の大きさを表すのに「震度」と「M(マグニチュード)」と二通りの呼び方があります。
マグニチュードは地震が発生したところのエネルギーの大きさ、震度はその場所での揺れの感じ方の大きさを表します。
ですから、同じ地震でもマグニチュードは地震発生源で一つしかありませんが、震度はその人がどこにいるか、地盤の状況が硬いか軟らかいかで異なり、複数になります。
震度の大きさは、昔は揺れかたにより震度1、震度2・・・と決めていましたが、現在は計測震度計と呼ばれる計測器で観測した値から震度を決定しています。
ちなみに、震度の目安は気象庁のHPでは以下のとおりになります。
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気象庁HPより

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