土壌水分観測地点の土質

土壌水分観測地点の土質1.jpg
土壌水分観測を行なっている観測地点の土質です。
地面から1mまでに直径3cmほどの棒状のセンサーが取り付けられています。
これは、センサー設置時に掘り出したものです。
穴が小さいため、多くの土質試料を採取することができなかったのが残念です。
とりあえず、地表から1mまでは、花崗岩が風化したマサ土が主体となっています。
40cm付近までは粘土化しており、以深は砂状となっています。
よくみると30cm付近には植根があるのがわかりますね。
これも水分量の変化に影響しているかもしれませんね。
機会をつくって、もう少し詳しく調べてみたいと思います。

カテゴリー: 土と水について タグ: , パーマリンク