濁水を抑える

昨日ご紹介した「粗朶沈床(そだちんしょう)」は工事現場で濁水管理に用いられています。
建設工事で発生する濁水を抑制するために、工事現場の下流側に溜池を設置しその中に粗朶沈床をおいて濁水を濾過し、直接河川に濁水が入るのを防ぎます。
下の写真では、上流側で山を削る工事をしていますが、その下流には降雨時に降った雨が一時的に溜まるように池が設置されています。この池の中には竹を用いた粗朶沈床が段階的に設置されています。溜池の中は迷路のように仕切られており、要所要所に粗朶が仕込まれています。これにより段階的に濾過され入ってきた濁水も最終的な出口ではかなりきれいになって河川へと放流されていきます。
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