湖の分類

日本には様々な湖があります。
その湖のでき方は一通りではありません。
分類すると次のようになります。
○火口湖
 火山が噴火すると火口ができます。そこに雨水が溜まってできた湖です。
○カルデラ湖
 火山活動にともなって陥没や爆発、侵食による大きな火口状の凹部ができ、そこにできた湖です。
○堰止め湖
 火山の噴火によって溶岩が流れ出し、それが川を堰き止めることになり、そこに水がたまりできた湖です。
○断層湖
 地震によって断層が動き、地面が陥没し、そこに水が溜まったできた湖です。
○海跡湖
 川と沿岸流の働きにより、河口域に砂が運ばれ、その水域の一部が海から切り離されてできた湖です。
日本におけるそれぞれの代表的な湖をまとめたものが下表です。
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いろいろな種類の湖があることがわかりますが、日本の場合、火山活動や地震などよってできる湖が多いことがわかります。
「川と湖を見る・知る・探る(陸水学会)地人書館」より引用

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