昨日は我が家周辺の草刈りでした。
本格的な暑さがやってくる前に片付けます。
うちの周りは斜面や狭いところが多いので、刈り払い機よりもトリマーの方が使い勝手が良さそうです。

こいつでモリモリ刈り取っていきます。
1時間ほど集中してやって、とりあえずこんな状態。

なんとか歩けるような場所は確保できました。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
昨日は我が家周辺の草刈りでした。
本格的な暑さがやってくる前に片付けます。
うちの周りは斜面や狭いところが多いので、刈り払い機よりもトリマーの方が使い勝手が良さそうです。

こいつでモリモリ刈り取っていきます。
1時間ほど集中してやって、とりあえずこんな状態。

なんとか歩けるような場所は確保できました。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
毎年伺っているお寺にヤギがいました。
どうやら雑草対策も兼ねているようです。

あちこちに数頭いました。
みんなモリモリと雑草を食べていました。
うちにも来て欲しいですね。
山の中の林道を歩いているときに見つけた不思議な実です。
なにやら葉っぱのような物がミノムシのように筒状に垂れ下がっています。
しかも大量にあります。

結構な大きさもあります。

帰って調べてみたらクマシデの実でした。
不思議な実でした。
先日出かけた現場です。
久しぶりの日本海でした。

天気はいまいちでしたが、やはり海はいいものですね。
十数年前にバイク旅でお世話になった旅館も健在でした。
またここに来ることになるとは思ってもみませんでした。
今度は仕事じゃなくてゆっくり来たいところです。
現地でせん断強度を直接計測する機器です。
「土壌強度検査棒」になります。

先端に羽がついたコーンがついています。
これを地中に押し込んで上から荷重をかけながら回転させていき、その時のトルクを計測します。
こんな感じになります。

上載荷重(上から押さえつける力)を段階的に上げながら、各段階でトルクを計測します。
慣れないうちは、上から押さえつける人と回転させる人で二人がかりで行うのが良いです。
これで現地のせん断強度を直接知ることが可能となります。
今まで経験則の換算でしか把握していなかったせん断強度が明確になって、大変興味深いものがあります。
なかなか活用される機会に恵まれませんので、無理矢理にでも使っていこうと思います。
と、いうわけで弊社で所有する小型動的コーン貫入試験機PENNYの出動です。
今回はちょっと遠方まで来ています。
PENNY的にはちょうど打ちごろな地盤だったのでささっと完了。

足場の悪いところでもPENNYであれば問題なしです。
条件が良ければ1日に4箇所くらいは試験可能です。
ボーリング調査などの補完にも有効に使うことができると思います。
弊社で所有している小型動的コーン貫入試験機PENNYのメンテナンスです。
今週から久しぶりの出動に向けて、油圧ポンプのエンジンオイルの交換しました。

たぶん4年前に交換したきりだったはず。
さすがに出てくる廃油は真っ黒でした。
新品に交換してスッキリ。
これで安心して現場に臨めます。
縁側のひさしに日除けタープを貼りました。
この時期、定番の暑さ対策です。
我が家の縁側のひさしは横格子状になっていて、いい感じに光が入るようになっているのですが、夏場は遮りたいので上から日除けタープで覆います。

タープを貼るとこんな感じなります。

日陰部分が増えて、ちょっとでも暑さを凌げるようになります。
だんだんと夏仕様になってきました。
6月だというのに一気に真夏モードになってきました。
現場作業も早めに暑さ対策をします。
まずは定番の空調服ですね。

上半身がバルーンのごとくまん丸になります。
お次はヘルメット用の麦わらのひさし。

これもあるとないのでは全然違います。
あとは水分をしっかりと取って熱中症対策を万全にしておきます。
体が暑さに慣れていない早めの時期にしっかりと対策をとりつつ、体を慣らしていくのが良いです。
山の中の現場で出くわすクマの痕跡です。
これはよく見るクマはぎの跡ですね。

歯でこすり取ったような跡が生々しいです。
そしてクマのフンですね。

観測機器を保管しているボックスの上に見事にされていました。
我々に対する警告でしょうか?
いずれにしても警戒は怠らないようにしないとダメですね。
いつもよりも慎重に行動したいと思います。
山の中の現場の通り道に可愛い花が咲いていました。
コアジサイですね。

小さな花が集まっています。

木漏れ日に照らされて生き生きとしていました。
ヤマアジサイも咲いていました。
マキタの電動バリカンを現場に投入します。
場所は山奥の沢沿いです。
道なき道を開拓していきます。

特に草刈りをしなくても進んでいくことはできるのですが、毎月通う場所になるので安全確保が目的です。
電動バリカンでカタカタと刻んでいきます。
この辺りの雑草は雪に負けないようにしなやかなものが多く、鎌で薙ぎ払っても、しなってうまく刈り取れないものが多いです。
この電動バリカンであれば、サクサクと刻んでくれます。
手持ちなので腰をかがめないといけないのが難点ですが、軽いので良しとします。
片手で振り回せるのは良いのですが、あんまり調子に乗ると怪我のもとです。
マキタの電動のパワーを舐めてはいけません。
(実際、調子こいて小指をかすめてしまいました、反省)。
あとは、草刈りに夢中になって前に全然進んでいないことがちょくちょくあります。
これでは現場にたどり着けません(笑)。
山中で無駄な草刈りだと思われるかもしれませんが、この時期に草刈りをして人が入っていることを獣たちに知らしめておくという目的もあります。
スズメバチの巣作り防止にも役立っているはずと勝手に考えています。
(効果があるかはわかりません)
マキタの電動バリカンです。
2年ほど前に庭の手入れ用に嫁さん専用機として使っております。
これを現場作業でも使うことにしました。
現場の草刈りで鎌を振るうのにちょっと疲れましたので。
そんなわけで同じものを購入、もちろんマキタです。

嫁さんの専用機よりも若干眺めの400mm。

旦那としての見え透いた小さなプライドが見え見えですね(笑)。
リュックに入れて持ち運びをすることを想定して、軽さ重視で採用してみました。
明日から現場に投入します。
電動キックボードの足元に取り付けていあるお買い物バックです。
アウトドア用の折りたたみバックなので、取手がついています。

でも、この取手は使うことはありません。
邪魔なので切り取ってしまおうかと思いましたが、ちょっと加工してみました。
短く切り取ってハトメを取り付けました。

4ヶ所ともハトメをつけておきました。

この穴を利用してゴムネットを引っ掛けます。
これでお買い物の飛び出し防止になります。

もちろん大きなお買い物も安心して固定できます。
いつでもお買い物に行けます。
ゴミ収集場所のカラス対策を試行錯誤している間、センサーカメラを設置してカラスの様子を撮影してみました。
こんな感じでした。
ゴミ袋は袋状に設置したゴミネットの中にあるので、完全に覆われた状態です。
それでもカラスがアタックしに来ました。
果敢にゴミ袋を引っ張りだしょうとしているのがわかります。
思った以上にけっこうな力です。
レンガ程度の重石では効き目がないのがよくわかります。
この状態で少しでも隙間が開けばそこからあっという間にゴミを広げていくことになります。
とりあえず、これでカラス対策はできました。
あとはゴミネットが食いちぎられないか耐久性の問題が出てきそうです。
最近うちの近所でゴミ収集場所のカラスの被害がひどいです。
ゴミ袋にネットを被せてレンガで重石を置いていたのですが、隙間から引っ張り出して散らかしていきます。
毎度毎度なんとかならないかと、いろいろ試行錯誤した結果こうなりました。

うちのゴミ収集場所は独立したフェンスにネットをかけるようになっています。
今まではフェンス上側にネットの上端を引っ掛けてゴミ袋に被せるようにしていました。
これをやめて、フェンスの下側からネットを引っ掛けて、下からぐるりとゴミ袋を包み込むようにしました。
ゴミ袋はネットをめくって下から入れるのではなく、ネットの上端を開けて上から入れるようにします。

あとはネットの金具をしっかりと引っ掛けておきます。

ネットの両端は結束バンドで閉じてあるので、ゴミネットが完全に大きな袋状になります。
これでゴミ袋はネットにくるりと包まれて、引っ張り出されないようになりました。

他の人にも同じようにゴミ袋を入れてもらいたいので、張り紙をしておきました。

いろいろカラス対策をしても、結局ゴミ出しする人がきちんとネットの中に入れてくれないと元も子もありませんからね。
結果、とりあえずカラスの被害はなくなりました。
これで収まってくれること祈ります。
山奥の沢にカメラを設置して流量の連続観測を行っています。
こんな感じに簡易的に標尺を固定してカメラで撮影しています。

このカメラで撮影した画像を読み取って水位から流量に換算します。
先日回収してきたデータをもとに作成したグラフです。

雨の降る前の流量の減り具合と降雨後の増加量が一目瞭然です。
ちなみに今までの週1回の観測ペースだと下のグラフになります。

上のグラフと比較すると、なんか寂しいですね。
月1回のデータよりも週1回のデータの方が良いのはわかりますが、これでも情報不足ですね。
水文観測では最低でも毎日のデータは必須だと私は思います。
この程度の資材で組み上げることができるのでおすすめです。
今月も諏訪湖に来ています。
いつもの仕事場所に車を停めて諏訪湖を眺めていると、遠方になにやら大きな山が浮かんでます。

富士山でした。

何度も来ている場所ですが、ここから富士山が見えるとは思いませんでした。
そういえばここに来る時は毎回天気がいまいちだった気がします。
そんなわけで、ちょっと得した気分になって気持ちよく仕事ができました。
次来る時は一眼カメラ持ってこようかな。
毎回通っている山奥の現場です。
林道の脇の杉の木に激しい爪痕がありました。

熊はぎですね。
熊が木の皮をはいで樹液をなめているようです。
よくみると樹皮に歯形が見えます。

爪痕じゃなくて下顎でこそぎ落としたように見えます。
遭遇しなくて良かったです。
昨日は、瀬戸市にある東京大学生態水文学研究所主催の利用者研究集会に参加してきました。
一緒に研究している学生さん達と共同でポスターセッションを行いました。

あくまでも利用者研究会ということで、私たちは研究内容の報告という形式で臨みました。
あちこちから、いろいろなご意見をいただき、大変有意義な時間となりました。
学生さんたちにも良い経験になったと思います。
そんなわけで、終わった後はご褒美の甘味処へ。

お疲れ様でした。
次は、学生さん達に頑張ってもらうことにします。