裏庭に取り付けたセンサーカメラに新たなお客さんです。
こちらは毎日のようにやってくるタヌキさん。
どうやらここが定番ルートのようです。
で、新しく映っていたのはこちら。
もう1匹。
尻尾を見ると黒いスジ模様がはっきりと見えます。
こちらはタヌキではなくアライグマですね。
2匹並んでカメラの目の前を通過していきました。
今のところ、うちの畑には荒らされた形跡などはありませんが、ちょっと注意しなくちゃいけないかもしれません。
近所の神社周辺ではイノシシの目撃情報もあるそうです。
裏庭に取り付けたセンサーカメラに新たなお客さんです。
こちらは毎日のようにやってくるタヌキさん。
どうやらここが定番ルートのようです。
で、新しく映っていたのはこちら。
もう1匹。
尻尾を見ると黒いスジ模様がはっきりと見えます。
こちらはタヌキではなくアライグマですね。
2匹並んでカメラの目の前を通過していきました。
今のところ、うちの畑には荒らされた形跡などはありませんが、ちょっと注意しなくちゃいけないかもしれません。
近所の神社周辺ではイノシシの目撃情報もあるそうです。
セメントを練るときに振動ドリルを攪拌機代わりに使っていました。
セメントと砂を混ぜるだけであれば、量を調整すればなんとか攪拌できていました。
手で練るよりはずっと楽なので、ちまちま練っての繰り返し作業で対応してきました。
仕上げの時に使った、固まる砂利をこの攪拌機で混ぜたところ、一気に羽根が摩耗してしまいました。
新品と比較すると摩耗具合が一目瞭然。
別の種類じゃないのかと疑いましたが、以前の写真見ると新品と同じ形状でした。
これはちょっと無理しすぎたかもしれません。
このまま使うのは危ないので交換です。
今後は気をつけます。
先日のジブリパークで見つけたレタースケールです。
魔女の谷のオキノ邸の奥の棚にさりげなく置いてあったのを見つけて、一目惚れしました(館内は撮影禁止)。
家に帰って、記憶を頼りに探しだしてゲットしました。
測りたいものを上に置くと、2つの円形の目盛り盤が対照的に回転して開きます。
外側のメモリが50gまでの目盛りで内側の目盛りが250gまでの目盛りとなります。
バネなどを使わずに、オモリのバランスだけで重さを測る仕組みとなっています。
これはドイツのMAUL社製のもので1950年頃に作られたものようです(推測です)。
表面にはちゃんとMAUL社の名前が刻まれています。
(オキノ邸で見た時はMAILだと思ってました)
50gまでは1g刻み、それ以降は5g刻みとなっています。
このゆらゆら感がたまりません。
私のお気に入りに追加確定です。
これも子供たちの出前授業で使っている実験装置です。
液状化の実験になります。
容器に砂と少量の水を入れておいてタレビンやネジなどを埋め込み、揺すって液状化させる簡単な装置です。
私の場合はこれだけでなく、比較実験として乾いた砂にタレビンを埋め込んで揺することもやっています。
ただし、こちらはタレビンを埋め込んだ後に、揺する前に木の棒でつついて突固めをします。
その後、揺すってみても何も起きません。
何も起きないということを体験してもらうための実験になります。
当たり前のようなつまらない実験に見えますが、実際に自分の手で揺すって比較してみるとそれなりに驚きがあります。
一方は少し揺するだけで液状化してふわふわな状態になってしまいますが、突固めた方は少々手荒に揺すってもビクともしません。
この実験のあとに、将来家を建てるならどっちの地盤が良い?と聞けば、みんな突き固めた方を指さしてくれます。
これだけでも出前授業をした甲斐があるような気がします。
ちなみに乾いた砂の方は、若干の含水(突固め試験の最適含水比)を加えています。
絶乾状態や過多な湿潤状態では、突き固めてもうまく固まりません。
こちらも子供たちに地形の説明するときに使うネタです。
空中写真から作成したアナグリフ(立体視)です。
子供たちが住んでいる場所の現在と過去の空中写真を見つけて作ります。
通常の地形図よりもイメージしやすのではないかと考えて作ってみました。
並べてみて比較することで、現在の地形の成り立ちがよくわかると思います。
ただし、見続けると目がチカチカしてくるのでご注意を。
子供たちに地形の話をするときに使うネタです。
今自分たちが住んでいる町が昔どんなところであったかを知るために古地図を使います。
ネットがあれば今昔マップを使うのですが、せっかくなので紙ベースで見ています。
(ネットを使うと脱線する子供たちが、、、)
なので、こんな資料をいつも作っています。
ようやく使いこなせるようになってきたQGISを利用して、現在の地図と古地図を並べて印刷しておきます。
この上に印をつけた透明シートを載せてみると、現在と過去の位置がリンクして両者の同じところを指し示してくれます。
これで自分たちが住んでいる場所が昔どんなところであったかを知ることができます。
タブレットでも簡単に調べることができますが、ここは紙にこだわりたいところです。
これだったら、外に持ち出して実際に歩いてみることもできると思います。
リアルなブラタモリですね。
機会があれば一度やってみたいですね。
ここ最近、夜に裏庭でなにやらゴソゴソする音が聞こえていました。
野良猫かなと思っていました。
試しにセンサーカメラを設置してみたところ、映っていたのはタヌキでした。
どうやらこいつが徘徊していたようです。
土の中を嗅ぎ回っていました。
畑や家の裏が荒らされないかちょっと心配です。
先日、裏庭の草刈りをして片付けをしていたら、なにやら黒くて小さい虫が這いつくばっていました。
よくみると小さなクワガタのようです。
どうやらスジクワガタの子供のようです。
小さいながらもちゃんとクワガタ特有のアゴがあります。
小指の先くらいの小さいものです。
せっせと歩いて物陰へ隠れていきました。
TL125のメンテナンスです。
このTL125は手に入れた時からクランクケースから出ているブリーザーホースの先がありませんでした。
特に問題はないと思っていましたが、やはり走行後にはオイルが染み出してきている様子。
倉庫に保管している間にもポタポタとオイルが染み出した跡が床に残っています。
さすがにこのまま放置はできないので、適当なホースを繋いでおきます。
どうやらTL125のブリーザーホースは大気開放型のようです。
このためT型コネクタを使ってホースを上下に分岐させて、下側は閉塞、上側は開放状態にしておくのが正規の仕様みたいです。
そんなわけで、この仕様を踏襲して適当にホースを取り付けておきます。
これで様子を見てみます。
半透明なのでオイルが溜まる様子がわかると思います。
先日、お休みをいただいてジブリパークに行ってきました。
5月にも行きましたので、2回目になります。
今回は、前回見ることができなかった魔女の谷を中心に行ってきました。
1番の目的はハウルの動く城の城内の見学。
前回来た時は外観のみしか見ることができなくて、ちょっと残念でしたのでリベンジです。
見たかった暖炉の再現も素晴らしいものがありました。
さすがにジブリだけあって内装の細部までの作り込みは圧巻です。
見応え十分な内容でした。
もちろん外観もあちこちにこだわりが見えて、実に重厚な造りでした。
あいにくの天気でしたが、それでも雨に濡れていい感じでした。
他にも魔女の谷の奥にあるオキノ邸も行ってきました。
なにげにオキノ邸、素晴らしいです。
このまま住めそうなモデルルームのようでした。
今回は魔女の谷ともののけの里のセット券でしたので、もののけの里にも足を運びました。
たたり神と乙事主様も健在。
雨に濡れても威圧感は変わりません。
途中から雨が本降りとなり、大変でしたが大満足の1日となりました。
2度目のジブリパークでしたが、まったく飽きることなくあちこち見て回ることができました。
ここは見どころ満載なので、何回来ても楽しめると思います。
現場で林道を進んでいると、行手を阻むように木が横たわっていました。
先日の雨で倒れたようです。
この先あと少し進めば、目的の場所なのですが残念です。
車を止めて歩いて移動します。
よくみると車でもギリギリ通過できそうな気もしますが、帰ってこれなくなるのも困るので諦めます。
現場近くの畑の片隅に彼岸花が咲いていました。
今年は時期を逃したのかなと思いましたが、咲いてるところは綺麗に咲いているのですね。
現場もようやく涼しくなってきました。
作業も捗り、一息するのが心地よい季節となりました。
子供たちの理科の出前授業で使っている地層を作る実験装置です。
いずれも100均の物を流用しています。
透明な円筒管に砂を投入して、堆積していく様子を観察するだけなのですが、これがなかなかうまくいきません。
円筒管の長さが短いと粒径が整わない状態で着底してしまい、いい感じに地層が形成されません。
そんなわけで私は円筒管を延長できるように加工しています。
こんな感じで透明な麦茶ポットを用意して底を切取ります。
蓋の部分も上面をキレイにカットしておきます。
この蓋の部分をひっくり返して上半分となる円筒管にホットボンドでくっつけておきます。
水漏れしないようにコテコテにしています。
これを通常の麦茶ポットに装着しておけば長い円筒管の完成です。
これだけ落差があれば、水中でキレイに分離して大きい粒径のものから順に落下していく様子がわかります。
完成した地層はこんな感じになります。
実験が終わったら水を静かに抜き取って、上部分を外せばそのまま保管も可能となります。
ちなみに私は毎回地層を作る実験では砂の投入を3回繰り返しています。
キレイな級化層理が観察できます。
毎回一つは子供たちの観察用として差し上げています。
実験の動画はこちら。
森の中に降る雨には木の幹を伝って流れ落ちる雨も存在します。
これを樹幹流と言います。
土壌水分観測を行なっている場所では、この樹幹流も測定しています。
常緑樹と落葉樹の2種類の樹木でその違いを見ています。
木の幹に集水できるようにシートを巻き付けて雨量計に導水しているのですが、経年劣化でここ最近はうまく測定ができていませんでした。
このままではどうしようもないので補修します。
雨量計の蓋を開けてみると、雨水が溜まっていました。
どうやら腐食した落ち葉などで詰まっていたようです。
これではうまく測定できないのも当然です。
木の幹に巻き付けてあるシートも樹木の成長により、漏れがひどくなっていました。
改めて集水シートを貼り直しておきます。
今回は、樹木の成長にあわせてその都度補修しやすいように簡易的にしてみました。
これでまた樹幹流の測定も再開できるようになりました。
自然環境での観測はいろいろあってメンテナンスが大変です。
裏庭の仕上げです。
手付かずとなっている手前部分の処理をしておきます。
せっかく綺麗にしたのにあっという間に雑草だらけでは困りますので、砕石バラスを敷いておきます。
防草シートを敷き詰めて、その上にバラスを載せておきます。
これだけのスペースですが、バラスは10袋必要でした。
これで、手前側と綺麗にした場所の違和感が低減されました。
ひとまずこれでやりきった感じです。
ちなみに施工前はこんな感じでした。
この場所がこんな感じになりました。
見違えるようになりました。
しばらくは雑草に悩まされることもなくなりそうです。
裏庭の乱形石を敷き並べた場所ですが、まだ空いているスペースがあります。
ここはどう処理しようか迷ったのですが、かわらチップを敷き詰めることにしました。
薪の仮置き場が設置されており、これが将来的に移設するかどうか保留となっているので、柔軟に対応できるようにしておきます。
とりあえず、ホームセンターで20袋を購入。
適当に敷き詰めていきます。
端は、かわらチップが流れていかないようにL型のアングルで抑えておきました。
これで完成です。
かわらチップを敷き詰めたことで、だいぶ明るくなりました。
これでほぼ完成ということにします。
まあ、素人仕事にしてはよくできた方だと思います。
昨日も出前授業で小学校に行ってきました。
今年は依頼がたくさんあって嬉しい限りです。
今回の小学校は3クラスあるので、1日がかりです。
地形や地層についていろいろ話をしてきました。
液状化の実験も楽しみながら学んでくれたと思います。
地層を作る実験も3回とも無事に成功しました。
自分たちの住んでいる町がどんな場所なのか理解してくれたと思います。
子供たちの記憶の片隅に残れば幸いです。
土壌水分観測をしている場所ですが、どうやらセンサーの調子が悪いようです。
電池交換を何度か試みましたが回復せず。
土壌水分のセンサーは昨年の5月に交換したばかりなので、まだ大丈夫だと思っていたのですが、仕方がないので交換します。
いつもなら0.3(30%)くらいになるはずなのですが、明らかにおかしな値を示しています。
一方の方は電池交換で正常に戻りました。
もう一方を交換します。
汎用品を使い回ししているので、配線は自分でやります。
配線の色を間違えないように繋いでいきます。
完成したらセンサーを埋め込みます。
地表から10cmのところにセンサーを設置しています。
値のチェックも問題なさそうです。
これでひと安心。
データの収集もしっかり出来るようになりました。
水文調査で必須となる計測機器のpH計です。
基本的に使用する前に校正をかけます。
ただ、どうしても現場でおかしな値が出た場合に本当に校正が合っているのか、不安になることもあります。
そんなわけで、以前から気になっていた新しいpH計を予備機として購入してみました。
S2K333と呼ばれる機種です。
従来のガラス電極ではなく、シリコンチップを使用したものだそうです。
こいつの利点は、1点校正であること、常温乾燥状態で補完可能なこと、などがあります。
今使っているHORIBAからも小型なものが販売されていますが、こちらにしました。
予備機として持ち歩いて、おかしな値を確認した時のチェック用として、またpH計の故障時の予備機として使うことにします。
ちなみにpH計との整合もまずます。
予備機として問題はなさそうです。
しばらくあちこち持ち歩いてみようと思います。
先日のせともの祭りに続き、瀬戸市では今週土曜日、日曜日9/28,9/29で招き猫祭りが開催されます。
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から商店街にかけて招き猫関連のイベントが目白押しです。
もちろん、常設のせともののお店もお祭りモードとなります。
せともの祭りは、お店がずらりと並びすぎて、人も多くてゆっくりとみる時間がとれません。
招き猫祭りの方が、1軒、1軒じっくりと見ることができると思います。
涼しくなってきたので、せともの祭りのリベンジにいかがでしょうか?
もちろん、猫好きの方にもおすすめです。
興味のある方はぜひお越しください。