定期的に観測している井戸水です。
今回確認すると、なにやら白く濁っています。

最初は驚きましたが、そのまま放置しておくと、いつもの透明な綺麗な水に変わりました。

白く濁って見えるのは、細かい気泡によるものです。
地下水中に含まれていたガスの成分が蛇口から勢いよく放出されて、気化したものと思われます。
水質には影響はなさそうなので一安心です。
定期的に観測している井戸水です。
今回確認すると、なにやら白く濁っています。

最初は驚きましたが、そのまま放置しておくと、いつもの透明な綺麗な水に変わりました。

白く濁って見えるのは、細かい気泡によるものです。
地下水中に含まれていたガスの成分が蛇口から勢いよく放出されて、気化したものと思われます。
水質には影響はなさそうなので一安心です。
仮置きの終わった乱形石です。
このままではガタついているので、下地を入れて固定させます。
固定にはモルタルを使います。
ホームセンターでセメントと砂を調達。

振動ドリルでモルタルを作ります。
これが1番の労力を取られます。
コンクリートミキサーが欲しくなりますが、グッと我慢します。
できたモルタルをタイルを剥がして下にいれて水平になるように固定します。

ゴムハンマーで叩いて調整していきます。

ひとバケツ分のモルタルを作っては固定しての繰り返しです。
地味で労力の取られる作業が続きます。
もくもくと1日かけて取り組んで、ようやく半分が完了しました。

まだまだ先は長いです。
裏庭整備です。
乱形石で仕上げるためにいろいろ試行錯誤をしてきました。
これを踏まえて、実際にやってみます。

とりあえず、並べてみないことにはわからないので、仮置きでやってみます。
事前に並べてみたパターンは、使えないことが判明。
一箱に同じ種類が入っているはずなので、一箱づつ開けては適当に並べていきました。

タイルの枚数も調整しつつ、いい感じになるように幅を決めていきます。
当初はまっすぐな小道を予定していましたが、タイルが余りそうなのでちょっとアーチを付け加えてみました。

1日かけてなんとか並べ終わりました。
考えたらダメですね。
無心でテトリスのように、はめ込んでみました。
隙間が空くのは、素人仕事ということで良しとします。
でも、これはあくまでも仮置き。
ここからもう一度外しながら下地をいれていかなくちゃいけません。
思った以上に手間がかかります。
裏庭の整備です。
台風のおかげで予定が遅れております。
来週のせともの祭りまでにはなんとかしたいところです。
整地した場所には乱形石を並べることにします。
先日、知人から倉庫整理で不要となったものを大量にいただいていたので、これを活用します。
これがいただいた乱形石のタイルです。


パターンが決まっているので、うまくやれば配置も簡単にできるかもと考えて、いろいろ試行錯誤してみました。
段ボールで型紙作って並べてみます。

上半分と下半分が上下対象になっています。
空いたスペースは、あとで考えます。
とりあえず、こんなイメージで進めてみます。
いつも通っている現場は、米所でもあります。
数年前からの付き合いで、美味しいお米をお値打ち価格で譲ってもらっています。
こういうところは、遠方の現場に出かける時の良いところでもありますね。

ここ最近の米不足で、こちらのお店でも宅配の需要が高まっている様子でした。
いつも美味しいお米をありがとうございます。
新米は次回のお楽しみとなります。
先日の沢の流況を連続撮影したものです。

実は、カメラの調子が悪くて一部画像が乱れていたり、インターバル時間が3時間のはずが、10秒になっていたりとおかしな状態となっていました。
なんとかうまく撮影できた部分を救出して、必要なところはなんとかなりました。
このままでは、いずれ完全に壊れることは明白なので予備機に交換しておきます。

まあ、安物を使っているので仕方がありませんね。
やはり防水と謳っていてもそれなりに対策をしておく必要がありそうです。
流量観測をしている山奥の沢にカメラを設置しています。
3時間毎に標尺を撮影して流量の様子を監視しています。
先日の台風の時に降った豪雨の状況が映っていました。
これが平常時。

大雨が降るとこうなります。


この地域の雨のピークは11時頃でした。
小さな沢なので、雨の降った直後に流量が一気に増加しています。
平常時は標尺の水位は8cm程度でしたが、一気に30cm以上まで水位が上昇しています。
おそらくピーク時にはもう少しあったのではないかと思われます。
とりあえず、標尺が流されなくて良かったです。
これからのシーズンには、クマにも注意が必要です。
林道にもクマの糞と思われるものが見られました。

なんだか大きそうです。
山の現場に行くときは鈴とクマ撃退スプレーは必ず持参しています。
遭遇しないことが一番です。
早朝や夕方には、山奥に入らないように現場の工程も調整していきます。
台風明けの現場に来ています。
台風一過で少しは涼しくなるかと思いましたが、相変わらずの暑さです。
山道の階段を登っていると、足元にまたアイツがいました。

マムシです。

この茶色いまだら模様が特徴的です。
こちらに気づいて、逃げていってくれました。
が、帰りにもちゃんといました。
このあたりを縄張りにしているようです。
気をつけましょう。
昨日9月1日は弊社「株式会社水地盤研究所」の創立記念日でした。
2008年9月に設立して以来、まるっと16年が経ちました。
おかげさまでなんとか無事に継続することができております。
これも皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
まだまだ知らないことや勉強不足のところもあることに反省しつつ、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

裏庭の整備です。
先日までに大雑把な整地が完了しました。
本来は、ここに砂を敷いて丁寧にならしたいところですが、台風の影響で予定が立ちません。
このまま放置しておくと、また雑草が生え始めてしまいます。
仕方がないので、急遽防草シートだけ貼ることにします。
とりあえず、ホームセンターで防草シートを調達。

少し高めの良さそうなものを選んでみました。
これを四苦八苦しながら敷き詰めて完了。

下地に小石などが残ってしまっているので、この状態で放置しておくとシートが破れてしまいますが、仕方がありません。
ここから、この先まだまだやることはたくさんあるのですが、天気次第となってしまいました。
お祭りまでになんとかしたいところです。
9月14日、15日は瀬戸市で毎年恒例のせともの祭りが開催されます。
駅前から瀬戸川沿いにかけてやきものの屋台がずらりと並びます。
毎年大勢の人たちがやってきます。

上の写真は昨年の様子。
公式HPはこちら。
http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/
14日土曜日の夜には花火も上がります。
我が家ではいつものように、みんな集まります。
お心当たりのある方は、ぜひ。
土壌水分を観測している場所で樹幹流も測定しています。
木の幹にシートを巻き付けて、幹に伝って流れ落ちてくる雨を集めて、雨量計につなげています。

雨が降っている時に見に行ってきました。
シートを巻き付けてから1年以上経過しており、水漏れがひどくなってきました。

そろそろ補修しなくちゃいけない状態です。
それでも、雨が降っている状態で待っているだけで、雨量計の方ではカタンと作動する音が結構な頻度でなっていました。
樹幹流の量も思った以上にあるようです。
ちなみにこの雨量計の直径は20cmです。
0.5mmで1カウントするようになっています。
したがって、雨量計の円筒管の範囲に15.7ccの水が貯まると1カウントされることになります。
これが数十回、数百回と繰り返されれば、かなりの雨が集まることになります。
瓦の土留も終わりましたので、次は下地作りです。
まずは、整地です。
砂利が敷きっぱなしになっていた場所で、車も出入りしていたこともあって、微妙に傾斜していました。
薪割りの際に生じた木片なども腐食土のように堆積しており、このままでは良くありません。
この作業次第で、後々の仕上がりにつながってくるので、頑張って、地道に表面を整地していきます。

まずは目印に道糸を張っておきます。
整地後はこんな感じになりました。

とりあえず、良しとします。
次の工程に移ります。
裏庭の改造計画をぼちぼちと進めています。
まずは、余っていた瓦を使って土留めをします。

この瓦は事務所の倉庫を作った時に大量にいただいてきたものの残りです。
50枚くらいありましたが、ようやく活用される日が来ました。
それなりにしまった地盤なので、ハンマードリルでほぐしながら掘り進めていきます。

これのおかげでスコップでガシガシと突く作業が減ったので、体力的にかなり負担が減りました。
さっそく大活躍しております。
1日かけてようやく並べ終わりました。

ちなみに作業前はこんな感じでした。

まだまだ手をつけるところはたくさんあります。
今回購入したハンマドリルは振動モードを使ったハツリが可能です。
刃先をハツリ用のものに交換すれば、コンクリートやレンガなどを破砕することができます。
そのために刃先もいろいろ調達しておきました。

用途に合わせて刃先を交換します。

コンクリートのガラなども簡単に破砕できます。
こんなスコップの形状のものもあります。

振動で硬い地面をほぐしながら掘っていくことができます。
いままで、大ハンマーとタガネを使って苦労していた場面も、これ一つでかなり楽になりました。
もっと早くに購入するべきでした。
18Vなのでパワーは十分とは言い切れませんが、私の使い方であれば問題なし。
逆に小型なので、取り回しは良いと思います。
今後もあちこちで活躍してくれるでしょう。
充電式のハンマードリルです。
もちろんマキタです。
裏庭の改造計画に向けて、テンション上げるために購入してみました。
何事もまずは道具からですね。

今まで使ってきたドリルもあるのですが、こいつは振動ドリルで回転+打撃モードしか使えません。

もちろんこれでも十分利用できるのですが、今回の機種は回転+打撃モードに加え、打撃モードのみの使用ができるタイプになります。
このモードを使うとコンクリートなどのハツリに使うことができます。
しかも充電式なので取り回しも問題なし。
現場の仕事でも十分活躍する機会があると思います。
うちの事務所の奥側になる通路兼薪置き場です。

ちょっと前までは、おふくろの内職の仕事の関係で、毎日のように車が出入りしていました。
おふくろも高齢のためそれも無くなってしまい、いまではここを通る人はおふくろのみです。
そんなわけで、1週間もすればあっという間に雑草だらけになります。
今はまだ、おふくろがコツコツと雑草抜きをしてくれていますが、いつまでできるかは疑問です。
そんなわけで、ここに雑草対策を施します。
どんな感じにするか、いろいろ思案中。
とりあえず、先日いただいた乱形石を使おうかなと考えています。
先日、紹介したガーデンミストです。
毎日、夕方になって洗濯物を取り込んだ後は、ミストを出すようにしています。

やはり安物なので、ミストの粒が大きく近くにいると見事にべったんこになります。
絶大な効果があるわけではありませんが、見た目は涼しげになります。
もう少し細かいミストが良いのですが、そうすると水圧も必要になるからポンプがいるのかな。
水文調査では、沢や水路に流れる水の量を測ることが基本です。
測定にはバケツやビニール袋、ストップウォッチなどを使います。
何秒で何リットルの水が溜まったかを測定して流量とします。
その水の量を測るのにメモリ付きのバケツを使うのですが、これがちょっと面倒です。
バケツを水平にしなければいけません。
水量が少ない時は良いのですが、多くなってくると結構大変です。
そこで、先日購入したデジタル吊りばかりを使います。

これで、重さを測って水量とします。

このバケツの重さは0.5kgですので、2.18kgとなります。

バケツのメモリでは2.2Lくらいですね。
これで微妙な数値の読み取りも、明確になりました。
目の高さまでバケツを持ち上げた体勢を維持しつつ、じっくりとメモリを読み取る必要もなくなるので、体力的にも楽になります。
測定者による誤差も少なくなるはず。
単純な作業なので、いい加減にやろうと思えばどれだけでも適当にできます。
逆に単純な作業でも、少しの工夫で精度良く、しかも楽に測定することも可能となります。
ちなみにバケツにこだわる必要もなくなるので、折りたためる布バケツなどで代用すれば装備の軽量化もできるようになります。