すっかり春になったような気もしますが、山奥ではまだ雪が結構残っています。

恐る恐る車で雪解けした林道を進んでいくと、残雪の塊により閉ざされていました。

吹き溜まりで日陰のところは、まだまだ雪が溶けきっていません。
しかも湿った雪なので、押し分けて進むこともできません。
仕方がないので、諦めてここからは徒歩です。
ここさえ乗り切れば、最後まで車で行けるのですがね。

もう一息というところです。
すっかり春になったような気もしますが、山奥ではまだ雪が結構残っています。

恐る恐る車で雪解けした林道を進んでいくと、残雪の塊により閉ざされていました。

吹き溜まりで日陰のところは、まだまだ雪が溶けきっていません。
しかも湿った雪なので、押し分けて進むこともできません。
仕方がないので、諦めてここからは徒歩です。
ここさえ乗り切れば、最後まで車で行けるのですがね。

もう一息というところです。
新しくやってきたガラホのG’zOneTypeXXですが、専用の充電器を入手することができませんでした。
このため充電するたびに、毎回下部の防水カバーを外してコードを差し込むという手間がかかります。
ちょっと面倒なので、専用の充電器を自作することにしました。
ネットで情報を収集して、100均のスマホホルダーを流用してみました。
逆三角形の下部分が携帯の重みで引っ張られると、両サイドが狭まって固定されるタイプのモノです。

本体の両サイドに充電用の接点があるので、そこに充電端子が接触するようにします。


接点がちょうど合うように、ホットボンドで無理やり固定しておきました。

充電コードは余りもので加工しました。
本当はコネクタで接続できるようにしたかったのですが、USBタイプCのメスの端子が手元になかったので、直結にしてあります。
これで充電機能は完成、あとは土台です。
ここはレゴで適当に作ってみました。

これでG’zOneTypeXXの専用充電器の完成です。
なんかロボットみたい。

せっかくなので、レゴで顔もつけておきました。
充電する時に上下逆さまになるのは、ご愛嬌ということで。
先代のG’zOneTypeXとはバンパーの位置が上下反対になってましたね。
タイトル名は新しいですが、実際は古い携帯電話です。
ちょっと前に復活したカシオのG’zOne Type-XXです。
スマホではなく、いわゆるガラホというものです。
3年前に最後のガラケーとして購入したTORQUE X01ですが、特に問題なく使っていました。
カシオから京セラに代わって、名前もG’zOneからTORQUEに変更になりました。
私の使い方は基本的に通話専用なので、全く問題はないのですが、それでも以前のG’zOne Type Xと比べると微妙に使い勝手が悪いところがチラホラありました。
しかも、その後にカシオからG’zOne Type XXが復活したのを聞いて、ちょっと早まったかなーっとずっと思っていました。
そんなこんなでTORQUEも3年しっかりと使ってきて、元はとったでしょうと言うことで、今回、改めてG’zOne Type XXの購入に踏み切りました。
まだ新品で購入できるうちにというのもありました。
で、手元に届いたのがこちら。

「G’zOne」の刻印が嬉しいです。
今までのTORQUEと並べるとこんな感じ。

ボタンの配置は特に変わりなし。
F3ボタンがなくなったくらいでしょうか。
ちなみにこちらが歴代の私のガラケーたちです。

もう1台あったはずですが、どこかに行ってしまいました。

初期のG’zOneです、懐かしい。
仕事がら、私はスマホをメインにする気はありません。
スマホのような全面ガラス剥き出しの軟弱な機械に命を預けることはできませんので。
そんなわけで、コイツこそ最後のガラホになりそうな気がします。
近い将来、これ以上のモノが出てくることを望みますが、、、
今日は4月1日、新年度の始まりです。
今日から新社会人、新大学生としてスタートする人もいることでしょう。
そんな人たちにいつも伝えている、私の支えにもなっている言葉です。
「右手にロマン、左手にソロバン、心に冗談を」
ロマンとは、さまざまな物事に思いを馳せ巡らせること。
あれこれと考えることには誰にも遠慮は入りません。
想像力をどんどん膨らましましょう。
どんな時でも豊かな想像力があればきっと大丈夫です。
生きていくためにはお金も必要です。ソロバンを弾くことも忘れてはいけません。
そして、どんな苦しい時でも、相手を思いやる愛情のこもった冗談を忘れずに笑顔でいれば、きっと乗り越えていけると思います。
いろいろ大変な時期ですが、今できることだけでなく、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。
私もまだまだ体が動くうちは頑張ってやっていきたいと思います。

2024年1月雪山にて
我が家の玄関アプロートの先にあるモクレンが花を咲かせました。

先週、咲きかけたのですが、雨で遅れたようです。
その間に鳥たちにツボミを突かれて、ちょっと無残な形になってしまいました。

次はサクラですね。
近所の神社もちらほらと咲き始めたようです。
ちょっと気になっていた3Dスキャナーについていろいろ調べてみました。
新しいLiDAR搭載のiPhoneであれば、簡単にいろいろ出来そうですが、私には高嶺の花で手が出ません。
手軽に古めのiPad3でもできるものを探して辿り着いたのが、こちらです。
「Metascan」と言うアプリです。
早速、試してみました。
こんな感じで色々な角度から写真を撮っておきます。

あとは自動でモデルを作成してくれます。
こちらがもとのワイヤーモデル。

写真で色がつくとこんな感じに仕上がります。

ここまで簡単に作成できます。
ぐるぐる動かすとこんな感じ。
ここまでできれば十分でしょう。
こんなのが簡単にできるなんてすごいです。
なにか仕事に使えそうな気がしますので、またいろいろ試してみたいと思います。
現場でちょっとロープが必要となりました。
先端にシャックルを取り付けたいので輪っかがあると便利です。
そんなわけで、ロープの先端を加工します。
アイスプラインと言うらしいです。
youtubeで動画を見ながら見よう見まねでやってみました。

とりあえず、それっぽい形にはなりました。

最初のとっかかりがややこしくて何度かやり直しましたが、一度コツを覚えてしまえば比較的簡単です。
強度的にも問題ないでしょう(多分)。
これで現場の準備はバッチリです。
私の現場用の腕時計スマートウォッチのCASIO WSD-F30です。
山の中を動き回る時にGPSでログを取ったりしていました。
今まではヤマップを使っていたのですが、昨年からWSD-F30は対応しなくなりました。
何が問題だったのでしょうか、大変残念です。
で、代わりのアプリを探していたのですが、なかなか見つからずでした。
純正のアプリでもログは取れますが1分間隔でしか記録してくれないため、私の使い方ではいまいちです。
ようやく見つけたアプリがこちら「outdooractive」です。

こちらがご近所を散歩した時の記録です。

地図が国土地理院の地形図ではないのが残念ですが、それなりに記録してくれます。
地図も任意の場所を切り取ってダウンロードできるようですので、オフラインでも使えそうです。
なによりスマートウォッチのみの単体で稼働するのでありがたいです。
アプリ自体の動きがもっさりとしていますが、我慢できる範囲です。
無料版でも、一通りのことはできるようです。
ちなみにヤマレコだとスマホとセットで持ち歩かなくては行けないので、私の使い方には合いませんでした。
そんなわけで、私のスマートウォッチもまだまだ活躍してくれそうです。
現場にこっそりと置いているセンサーカメラです。
今回映っていたのはこちら。
画面右側に黒い獣が歩いていくのがわかります。
おそらくイノシシだと思います。
今のところクマは確認されていませんが、もうしばらく様子を見たいと思います。
先日の雪のおかげで現場はまた雪山に戻ってしまいました。
アメダスの観測では数cmまで下がっていますが、山の中ではそういうわけにはいきません。
なかなか雪が解けないので、降った分だけどんどん蓄積されていきます。
そんなわけでいつもの林道もご覧の通り。

この時期であれば車でなんとか登ってこれるのですが、まったく無理。
観測場所はここからずっと山奥です。
しかも、この先は獣道となる場所です。
とてもあと1,2週間で溶けて無くなることはなさそうです。
仕方がないので、今月の観測は諦めます。
現場は安全第一で、無理をしないのが一番です。
そんなわけで昨日は知立市へ出前授業に行ってきました。
今回は教室ではなく、体育館を利用したイベントのなかでの講座でした。

参加している子どもたちは低学年の子どもたちが多かったので、できるだけわかりやすく興味を持ってもらえるように努めました。
が、他の子供向けのイベントにはかないませんでした。
それでも興味を持って私の話を真面目に聞いてくれる子供もいてくれたので、良かったです。
あとは、ご父兄の皆様へのPR活動に力を注いできました。
次に繋がれば嬉しいです。
本日は知立市まで出前講座に出かけます。
前日までに準備をしておきました。

今回はGISも使ってあれこれ比較できるようにしてみました。
子供たちがどんな反応するか楽しみです。
我が家の庭先にふきのとうが芽を出していました。
昨年に気が付いたので、今年は注意深くチェックしていました。

廃材の影にこっそりと芽を出しているのを発見。
お袋いわく、昔から生えていたそうですが、最近は見なくなったとのこと。
ここにきて復活した様子です。
とりあえず、食べる分を確保できたので、さっそく嫁さんが天ぷらにしてくれました。

春の食材の先取りです。
現場の近くを走るローカル線です。
雪解けが進む山間をゆったりと進んでいきます。

新しい道路が完成して、出番はますます少なくなるかもしれませんが、頑張って走り続けてほしいものです。
雪のため、冬期はたどり着けなかった場所です。
ここには立派な滝があります。

先日、雪解けも進んでようやく行くことができました。
でも、また昨日から雪が降ったようなので、またしばらくは行けないかもしれません。
暖冬と言われていますが、ここでは春はもう少し先のようです。
長年通ったこの現場も今回が最後となりました。
5年ほど毎月通い詰めた現場です。

ここからの雪山の景色も今回で見納めです。
また来る機会はあるのかな。
山の中にこっそりと設置しているセンサーカメラです。
雪がまだ残る山の中ですが、動き回る動物たちはいるようです。

今回、カメラに収まったのはこちらです。
はっきりとはわかりませんが、尻尾の形から見るとキツネのように見えます。
まだ他にも来ないか、もう少し様子を見たいと思います。
新しく拡張した薪置き場には、従来のような薪棚を作らずに野積みにしようと思います。
せっかくなのでスイス積みに挑戦してみます。
とりあえず、中心に台を置いて縁を描いておきます。

それに合わせて、薪を並べていきますが、最初は内側に向かって傾斜するように配置します。
あとはひたすら薪を円形に積み上げていきます。

内側には形の悪い薪を積み上げていきます。


途中で様子を見ながら横向きの薪を追加しながら積んでおきます。
とりあえず、今日の作業はここまで。
まだまだ薪は残っていますので、さらに積み上げていく予定です。
新しく製作した薪置き場の床材を処理します。
垂木を敷き並べただけなので、これを固定します。

固定にはサドルバンドを使います。

一律で隙間を等間隔にしたいところですが、足場のクランプが邪魔するので、そういうわけにはいきません。
クランプの部分をうまく避けるように、できるだけ等間隔となるように試行錯誤しながら垂木を配置します。
あとは潜り込んでサドルバンドで固定します。

下向きで、体勢がきつかったので、なかなか効率が悪く半日ほど費やしてしまいました。
なんとかすべて固定して完成です。

できるだけ薪をたくさん積めるように、既設のデッキよりも一段下げてあります。
あとは、薪を積んでいくだけです。