薪ストーブに使う薪の棚もぼちぼちと空いてきました。
そんなわけで、薪の調達です。
タイミングよく薪ストーブ仲間から召集がかかったので行ってきました。

広場で伐採された楢の木を1日がかりで玉切りして回収してきました。
今日も引き続き作業します。
なんだか休みの日の方が忙しいです。
薪ストーブに使う薪の棚もぼちぼちと空いてきました。
そんなわけで、薪の調達です。
タイミングよく薪ストーブ仲間から召集がかかったので行ってきました。
広場で伐採された楢の木を1日がかりで玉切りして回収してきました。
今日も引き続き作業します。
なんだか休みの日の方が忙しいです。
先週の休みは、ちょっとスキーに行ってきました。
いつも雪山を登っているばかりですので、たまには楽して降りたいですよね。
と、いうわけで天気にも恵まれて、とても気持ちの良い滑りができました。
スキー三昧な1日でした。
このコンデションで滑れるのは、今シーズンはこれが最後かな。
雪山の現場が続きます。
いつもよりは雪は少ないので助かってはいますが、それでも大変なことにはかわりません。
仕事車のエブリイで雪の林道に果敢にアタックしていますが、春先の雪解けのような湿って重い雪が行く手を阻みます。
新雪だったら結構押しのけて進んでくれるのですけどね。
あきらめてスノーシューに履き替えて、またひたすら歩きます。
中途半端に期待させる分、あとの精神的ダメージは大きいです。
早く春が来てほしいところですが、暑くなるのも考えものです。
雪山の中の沢で水質分析を行うための水を採水します。
普段なら車で林道を上がってすぐ近くまで来れるのですが、この時期はそうはいきません。
雪道をスノーシューを履いてひたすら登ります。
ようやくたどり着いて、採水します。
現地で前処理をする項目もあるので、試薬なども持ち歩かないといけません。
こんなにたくさん水がいるのかなと疑問に思うこともあるのですが、ここはじっと我慢です。
帰り道は、この採水して重くなった容器をリュックに詰め込んで、とぼとぼ歩いて戻ります。
なかなか、つらい現場です。
今年は雪が少ないと言われていますが、この現場ではそれなりに積もっています。
ここの観測孔も地面から1mパイプを立ち上げていますが、30cm位を残しているだけです。
積雪は70cmというところでしょうか。
一応、ここは積雪2mまでは対応できるようにパイプを延長してあります。
今年はこれ以上積もることのないように祈るばかりです。
水文観測では沢や水路などで流量を観測します。
通常は月に1回などと定期的な観測を行い、季節的な変化を把握します。
毎回きっちりと測定するのは当たり前ですが、やはり自然が対象となりますので、不確定要素があります。
流量観測で使用する流速計も、測定者によってはそれなりに誤差が生じることもあります。
毎回計測した値が妥当かどうかチェックしておくのがベストです。
私は、観測箇所に基準点を設けて、そこの水位を毎回測定時に測ることにしています。
できるだけ河床の安定した所が良いです。
こんな感じです。
それぞれの水位と流量の関係を見るとこんな感じになります。
水位と流量の関係がうまく相関が取れていることがわかります。
このグラフから大きく外れるような結果がでた場合は、測定時の読み取り間違いや機器の故障などを疑うこともできます。
こうすることで異常値を明確にすることができます。
現場の一工夫と一手間で、精度の良い観測結果を得ることができます。
薪ストーブで使う薪の乾燥具合は、いつも気になるところです。
1年経ったからもう大丈夫だろうと感覚的にやっていましたが、ちょっと気になったので木材水分計というものを購入してみました。
技術者として数値を求めてしまう癖ですね。
Amazonにてさくっと購入して、測定してみます。
まずは先月切り倒して玉切りした状態のナラの木です。
さすがに40%と高い数値になりました。
薪として使うには15%以下とするのが良いようです。
続いて、今年使う予定のものです。
こちらは12%でしたので、まあ問題ないでしょう。
ちなみに1年玉切りして薪割りをせずに薪棚に保管していたものです。
割ってみて中身で測定すると20%となっていました。
玉切りの状態では、1年乾燥しただけではちょっと足りないようです。
こいつは今年使おうと思っていましたが、ちょっと控えて来年用にします。
逆に薪割りしたものは半年ほどで15%近くまで下がっていました。
やはり玉切りから薪割りしてから保管するのが良いですね。
当たり前のことですが、実際薪集めをしていると薪割りが追いつかなくなって、ついつい玉切りの状態で棚に詰め込んでしまって、そのままになってしまうことがよくあります。
これからは、そうならないように薪割りまでしっかりとできるように計画的に進めていきたいと思います。
久々に登場の電動キックボードのVERACITY VX125です。
私はキックボードとしてではなく、ご近所お散歩用の座って乗る電動バイクとして利用しています。
もともと立ち乗りが基本なので、座って乗るポジションではいろいろ不具合があります。
その一つがシートの位置です。
もう少し後ろにずらせると良いなと思って、なんとかならないかと考えていました。
いろいろ物色した結果、シートポストをオフセットしたものでなんとかすることにしました。
使ったパーツはこちら。
自転車用のものを流用します。
取り付ける前はこんな感じです。
シートポスト交換後はこんな感じになります。
写真ではあまり変わったようには見えませんが、5cmほどシートが後ろに下がっていい感じになりました。
しばらくこれで様子を見ようと思います。
あとはハンドルをもう少し下げたいところです。
ちゃくちゃくと電動ミニバイクに近づいています。
我が家の薪ストーブの空気の抜けが悪くなってきました。
たぶん煙突のトップの詰まりが発生したものと思われます。
慌てて屋根に登って煙突を確認してみました。
トップ部分を外して確認してみます。
案の定、トップ部分に煤がびっしりと付いていました。
これでは空気の抜けも悪くなるはずです。
ブラシでささっと煤を落としておきます。
うちの煙突のトップには小鳥の侵入防止のために金網がついているのですが、これに煤が絡み付いてしまうようです。
逆のこれが煤の拡散防止にもなっているとも考えられます。
なので、このままの状態で良しとします。
毎年、この時期に似たような症状が出るのでメンテナンスの一環と思えば問題ないでしょう。
このくらいの手間は惜しんではいけません。
今回伐採せずに枝払いのみで済ませた小さい方のカシの木です。
先端部分にもやはり腐食が進行しているので、切ったところから腐り始めるかもしれないということでした。
真ん中あたりと周囲に空洞ができ始めています。
このまま放置するしかないのですが、少しでも保護できるように防腐剤で処理しておきます。
どんなふうにしたら良いかわからないので、とりあえず防腐剤を塗りまくります。
けっこう液状なので垂れてきます。
なので、適当に保護しておきます。
乾くまで様子を見ます。
これで何もしないよりは少しはマシになるでしょう。
カシの木伐採の後始末です。
剪定された枝葉を処理します。
今回は伐採、剪定した枝葉は自分達で処理することにしているので、とっとと片付けます。
こいつらを車に詰め込みます。
仕事車エブリイに満載しても収まりきれません。
これを市のクリーンセンターへ搬入します。
申請書に記載して身分証を提示すれば無料で処理できるので、ありがたいです。
車で15分くらいなので助かります。
2往復してきっちりと片付きました。
これですっきりとしました。
雪山の現場の動物たちの足跡の正体が知りたいので、こっそりとカメラを設置してみました。
トレイルカメラというアウトドア用のセンサーカメラです。
乾電池で稼働して、動物がセンサー内に入ると動画を撮影してくれます。
とりあえず、お試しということで適当にセットしてみます。
もしかしたら、獣にいたずらされちゃうかもしれません。
回収は1週間後になります。
何が映るかはお楽しみです。
再び諏訪大社です。
またこの場所に来る機会に恵まれました。
とりあえず、時間もなかったので今回は下社の春宮のみの参拝としました。
いずれ機会を見つけて全て参拝したいと思います。
ご朱印帳も常備しておかなくちゃです。
この場所も雪が降ると難所となります。
ただでさえ急斜面で大変な現場ですが、雪が降ると想像以上にハードとなります。
ロープだけが頼りです。
一歩一歩足場を確認しながら慎重に登っていきます。
大変ですが、その分降りる時は滑って落ちていくだけなので、ちょっとだけ楽ちんです。
伐採したカシの木ですが、切り株を見るとやはりだいぶ劣化が進行していました。
ぱっと見は良さそうに見えますが、中心部分はコルク状になっておりふわふわとした柔らかい状態となっていました。
場所によってはすでに空洞化しているところもありました。
虫に入られて食い散らかされた跡もあちこちにありました。
どうやら外側だけでなんとか自立していたようです。
このまま放置していたら本当に危ない状態でした。
早めに対処できて良かったと思います。
長年の感謝の気持ちを込めて、お供えをしておきました。
我が家のご神木であったカシの木の伐採を先日行いました。
おそらく樹齢百年を超える巨大なアラカシです。
素人が手を出せる代物ではありませんので、今回はプロにお願いしました。
二股に伸びている立派なアラカシでした。
ぱっと見は問題なさそうに見えますが、よく見ると虫が入った穴があちこちに空いています。
木の裏側は朽ちて樹皮が剥がれ落ちていました。
このままではいずれ倒れて事務所側に被害がおよぶことも想定されました。
名残惜しいですが、こればかりは仕方がありません。
覚悟を決めて伐採をお願いしました。
さすがプロにお願いしただけあって、あっという間に綺麗に伐採してくれました。
もう一本の方は、まだなんとかなるであろうと期待を込めて、残すことにしました。
悪あがきかもしれませんが、残せるモノであれば残したいので。
毎年の落ち葉掃除には苦労させられましたが、夏の日のこのアラカシが作る木陰には幾度も癒されてきました。
百年近く先祖代々お世話になってきた木ですが、ここでお別れとなります。
今まで本当にありがとうございました。
毎月通っている山の現場には害獣防護柵が張り巡らされています。
毎回、このゲートを開けて通っているのですが、この雪の季節は一筋縄ではいきません。
雪のためにゲートの開閉が困難になります。
ゲートを開けるためには、まず雪を除去しないと開きません。
今回はまだ雪が少なかったので、それほど労力はかかりませんでしたが、この数日の大雪で次回はどうなっているかわかりません。
新雪状態であれば、比較的容易に雪を除去することができますが、溶けて凍りついたりすると、それはもう大変な労力となります。
雪の現場はいろいろあって大変です。
現場の冬用の長靴です。
二年目になりますが、すでに穴が空きはじめて水が入るようになってしまいました。
補修しながら騙し騙し使っていましたが、もう限界です。
この時期に濡れた状態の長靴を履くのは、勘弁してほしいです。
このままでは、どうしようもないので新しい長靴を買いました。
雪山で二年使ったので、もとは取ったでしょう。
そんなわけで新品の長靴が届きました。
私はいつも長靴はアキレスと決めています。
これが一番長持ちするのですが、冬用の防寒長靴はそれでも寿命が短いのが難点です。
ちなみにホームセンターで売っている長靴では、私の使い方だと1シーズンもちません。