わかりやすそうな地形と地質の本を見つけたので買ってみました。
「よくわかる地形・地質」

マンガが多くて手に取りやすいです。
中身も専門用語などについてしっかりと解説されて充実しています。
新しい情報も多く役立ちそうです。
子供たちの説明用に使えるかなと思いましたが、私自身の勉強用として使う機会の方が多そうです。
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子供たちの説明用に使えるかなと思いましたが、私自身の勉強用として使う機会の方が多そうです。
昨日は、ジブリパークのあるモリコロパークで開催されたモリジャズに行ってきました。
私の好きなジャズシンガーのケイコ・リーさんを含め6組のメンバーが屋外ステージで演奏してくれました。

途中で雨が降ったりと、ちょっと残念な場面もありましたが、素敵な生演奏を屋外で聴ける貴重な体験でした。

ジャズは暗くて狭い空間で、ゆったりと聴くようなイメージでしたが、こういう開放的な場所で聴くのも良いものです。
朝から1日のんびりと楽しむことができました。
今回が第1回の開催ということで、来年にも期待できそうです。
帰り道、夕方薄暗くなり始めた頃の時計台も綺麗でした。

みんな楽しそうに帰っていく姿が印象的でした。
ここは何回来ても楽しめる良い場所です。
先日、林道で倒木にぶつけて凹んでしまったエブリイの屋根を補修します。

デントリペアというヤツですね。
以前、買っておいたリペアキットを引っ張り出してきます。

ホットボンドで治具を貼り付けて、専用の工具で引っ張り上げていきます。

こんな感じで治具を貼り付けて順番にコツコツと引っ張り出していきます。
ある程度引っ張り上げるとボンドが負けて剥がれるので、何度も繰り返していきます。
半日ほど頑張った結果がこちら。

写真で見る分には、だいぶ目立たなくなりました。
が、実際はもう少し残念な見栄えです。
まあ、素人なのでこれで良しとします。
また、ぶつける可能性も高いので。
現場の林道で倒木が道を塞いでいました。
まだ林道に入ったすぐ先で、目的地まではかなりの距離があります。
歩いて行くのは、得策ではないと判断し倒木処理に取り掛かりました。

今回はチェーンソーを持ち込んでいなかったので、手ノコで処理します。
先月大丈夫だったので、ちょっと油断しました。
で、30分ほどかけてなんとか処理しました。

しかし、中途半端な処理状態で通過できると思いアタックしたのですが、無惨にも天井部分をヒットして凹ませてしまいました(泣)。

久々に車を凹ませました。
ここ数年は、こんなことがなかったのですが、油断大敵ですね。
まあ、これだけの荒れた道を毎度走行していて、この程度で済めば良しとしておきましょう。
この後無事に目的地まで到着し、怪我もなく無事作業も完了できたので良かったです。
さて、凹んだところは直しますかね。
水文調査で定期観測を行っている場所にセンサーカメラを設置して定点撮影をしています。
沢には標尺を設置しています。
この標尺の目盛りを読み取れば、水位の連続観測が可能となります。
さすがに1時間ピッチなどは大変なので、1日1回の読み取りとします。
平常時はこんな感じです。

雨が降るとこんな感じになります。


こんなふうに状況を確認することができるので面白いです。
おまけで、川魚なんかも映っていることもあります。


魚の姿がわかりますかね?
夜中から明け方にかけて活動しているようです。
昼間に観測しているときには全く見ませんでしたので、うまく隠れているのでしょう。
遊歩道の先で斜面が崩壊してずっと立入禁止となっていた場所の工事が始まりました。
遊歩道の長い階段に資材運搬用のモノレールが設置されていました。

このまま乗用のモノレールとして残置してくれるとありがたいのですが、そういうわけにはいかないでしょう。
とりあえず、きれいに整備されることを願います。
早くしないとすぐに雪の季節となってしまいます。
国土地理院のHPでは表示させた地図を3Dにすることができます。
これを子供たちの出前授業で使えないかと試してみました。
この3D表示は空中写真の状態でも使えるので、年代別に表示できるようにしてみます。
textureファイルだけうまく切り替えれば、標高データなどはそのまま使うことができます。
こんな感じになります。

こちらが昔の写真。

web上で見ればマウスでぐるぐる回すことができます。
標高データが現在のものになるので、厳密ではありませんが、イメージは掴めると思います。
簡単に切り替えできるように、index.htmlを作っておきます。

ここから↓それぞれの年代別の写真に飛ぶようになります。
http://soilwaterlabo.jp/data/3dmap/index.html
今の子供たちはタブレットを持たされているので各自で見せることも可能ですが、こうするとたぶん授業にならないのでやめておきます。
みたい人はあとでゆっくり見てください、ということにしておきます。
裏庭に取り付けたセンサーカメラに新たなお客さんです。
こちらは毎日のようにやってくるタヌキさん。

どうやらここが定番ルートのようです。
で、新しく映っていたのはこちら。

もう1匹。

尻尾を見ると黒いスジ模様がはっきりと見えます。
こちらはタヌキではなくアライグマですね。
2匹並んでカメラの目の前を通過していきました。
今のところ、うちの畑には荒らされた形跡などはありませんが、ちょっと注意しなくちゃいけないかもしれません。
近所の神社周辺ではイノシシの目撃情報もあるそうです。
セメントを練るときに振動ドリルを攪拌機代わりに使っていました。
セメントと砂を混ぜるだけであれば、量を調整すればなんとか攪拌できていました。

手で練るよりはずっと楽なので、ちまちま練っての繰り返し作業で対応してきました。
仕上げの時に使った、固まる砂利をこの攪拌機で混ぜたところ、一気に羽根が摩耗してしまいました。

新品と比較すると摩耗具合が一目瞭然。
別の種類じゃないのかと疑いましたが、以前の写真見ると新品と同じ形状でした。
これはちょっと無理しすぎたかもしれません。
このまま使うのは危ないので交換です。
今後は気をつけます。
先日のジブリパークで見つけたレタースケールです。
魔女の谷のオキノ邸の奥の棚にさりげなく置いてあったのを見つけて、一目惚れしました(館内は撮影禁止)。
家に帰って、記憶を頼りに探しだしてゲットしました。

測りたいものを上に置くと、2つの円形の目盛り盤が対照的に回転して開きます。

外側のメモリが50gまでの目盛りで内側の目盛りが250gまでの目盛りとなります。
バネなどを使わずに、オモリのバランスだけで重さを測る仕組みとなっています。
これはドイツのMAUL社製のもので1950年頃に作られたものようです(推測です)。
表面にはちゃんとMAUL社の名前が刻まれています。
(オキノ邸で見た時はMAILだと思ってました)

50gまでは1g刻み、それ以降は5g刻みとなっています。
このゆらゆら感がたまりません。
私のお気に入りに追加確定です。
これも子供たちの出前授業で使っている実験装置です。
液状化の実験になります。
容器に砂と少量の水を入れておいてタレビンやネジなどを埋め込み、揺すって液状化させる簡単な装置です。
私の場合はこれだけでなく、比較実験として乾いた砂にタレビンを埋め込んで揺することもやっています。
ただし、こちらはタレビンを埋め込んだ後に、揺する前に木の棒でつついて突固めをします。
その後、揺すってみても何も起きません。
何も起きないということを体験してもらうための実験になります。
当たり前のようなつまらない実験に見えますが、実際に自分の手で揺すって比較してみるとそれなりに驚きがあります。
一方は少し揺するだけで液状化してふわふわな状態になってしまいますが、突固めた方は少々手荒に揺すってもビクともしません。

この実験のあとに、将来家を建てるならどっちの地盤が良い?と聞けば、みんな突き固めた方を指さしてくれます。
これだけでも出前授業をした甲斐があるような気がします。
ちなみに乾いた砂の方は、若干の含水(突固め試験の最適含水比)を加えています。
絶乾状態や過多な湿潤状態では、突き固めてもうまく固まりません。
こちらも子供たちに地形の説明するときに使うネタです。
空中写真から作成したアナグリフ(立体視)です。
子供たちが住んでいる場所の現在と過去の空中写真を見つけて作ります。

通常の地形図よりもイメージしやすのではないかと考えて作ってみました。
並べてみて比較することで、現在の地形の成り立ちがよくわかると思います。
ただし、見続けると目がチカチカしてくるのでご注意を。
子供たちに地形の話をするときに使うネタです。
今自分たちが住んでいる町が昔どんなところであったかを知るために古地図を使います。
ネットがあれば今昔マップを使うのですが、せっかくなので紙ベースで見ています。
(ネットを使うと脱線する子供たちが、、、)
なので、こんな資料をいつも作っています。

ようやく使いこなせるようになってきたQGISを利用して、現在の地図と古地図を並べて印刷しておきます。
この上に印をつけた透明シートを載せてみると、現在と過去の位置がリンクして両者の同じところを指し示してくれます。

これで自分たちが住んでいる場所が昔どんなところであったかを知ることができます。
タブレットでも簡単に調べることができますが、ここは紙にこだわりたいところです。
これだったら、外に持ち出して実際に歩いてみることもできると思います。
リアルなブラタモリですね。
機会があれば一度やってみたいですね。
ここ最近、夜に裏庭でなにやらゴソゴソする音が聞こえていました。
野良猫かなと思っていました。
試しにセンサーカメラを設置してみたところ、映っていたのはタヌキでした。

どうやらこいつが徘徊していたようです。
土の中を嗅ぎ回っていました。
畑や家の裏が荒らされないかちょっと心配です。
先日、裏庭の草刈りをして片付けをしていたら、なにやら黒くて小さい虫が這いつくばっていました。
よくみると小さなクワガタのようです。

どうやらスジクワガタの子供のようです。
小さいながらもちゃんとクワガタ特有のアゴがあります。
小指の先くらいの小さいものです。
せっせと歩いて物陰へ隠れていきました。
TL125のメンテナンスです。
このTL125は手に入れた時からクランクケースから出ているブリーザーホースの先がありませんでした。

特に問題はないと思っていましたが、やはり走行後にはオイルが染み出してきている様子。
倉庫に保管している間にもポタポタとオイルが染み出した跡が床に残っています。
さすがにこのまま放置はできないので、適当なホースを繋いでおきます。
どうやらTL125のブリーザーホースは大気開放型のようです。
このためT型コネクタを使ってホースを上下に分岐させて、下側は閉塞、上側は開放状態にしておくのが正規の仕様みたいです。
そんなわけで、この仕様を踏襲して適当にホースを取り付けておきます。

これで様子を見てみます。

半透明なのでオイルが溜まる様子がわかると思います。
先日、お休みをいただいてジブリパークに行ってきました。
5月にも行きましたので、2回目になります。
今回は、前回見ることができなかった魔女の谷を中心に行ってきました。
1番の目的はハウルの動く城の城内の見学。

前回来た時は外観のみしか見ることができなくて、ちょっと残念でしたのでリベンジです。
見たかった暖炉の再現も素晴らしいものがありました。
さすがにジブリだけあって内装の細部までの作り込みは圧巻です。
見応え十分な内容でした。
もちろん外観もあちこちにこだわりが見えて、実に重厚な造りでした。

あいにくの天気でしたが、それでも雨に濡れていい感じでした。
他にも魔女の谷の奥にあるオキノ邸も行ってきました。
なにげにオキノ邸、素晴らしいです。
このまま住めそうなモデルルームのようでした。
今回は魔女の谷ともののけの里のセット券でしたので、もののけの里にも足を運びました。


たたり神と乙事主様も健在。
雨に濡れても威圧感は変わりません。
途中から雨が本降りとなり、大変でしたが大満足の1日となりました。
2度目のジブリパークでしたが、まったく飽きることなくあちこち見て回ることができました。
ここは見どころ満載なので、何回来ても楽しめると思います。
現場で林道を進んでいると、行手を阻むように木が横たわっていました。
先日の雨で倒れたようです。

この先あと少し進めば、目的の場所なのですが残念です。
車を止めて歩いて移動します。
よくみると車でもギリギリ通過できそうな気もしますが、帰ってこれなくなるのも困るので諦めます。
現場近くの畑の片隅に彼岸花が咲いていました。

今年は時期を逃したのかなと思いましたが、咲いてるところは綺麗に咲いているのですね。
現場もようやく涼しくなってきました。
作業も捗り、一息するのが心地よい季節となりました。
子供たちの理科の出前授業で使っている地層を作る実験装置です。
いずれも100均の物を流用しています。
透明な円筒管に砂を投入して、堆積していく様子を観察するだけなのですが、これがなかなかうまくいきません。
円筒管の長さが短いと粒径が整わない状態で着底してしまい、いい感じに地層が形成されません。
そんなわけで私は円筒管を延長できるように加工しています。
こんな感じで透明な麦茶ポットを用意して底を切取ります。

蓋の部分も上面をキレイにカットしておきます。
この蓋の部分をひっくり返して上半分となる円筒管にホットボンドでくっつけておきます。
水漏れしないようにコテコテにしています。
これを通常の麦茶ポットに装着しておけば長い円筒管の完成です。

これだけ落差があれば、水中でキレイに分離して大きい粒径のものから順に落下していく様子がわかります。
完成した地層はこんな感じになります。

実験が終わったら水を静かに抜き取って、上部分を外せばそのまま保管も可能となります。
ちなみに私は毎回地層を作る実験では砂の投入を3回繰り返しています。

キレイな級化層理が観察できます。
毎回一つは子供たちの観察用として差し上げています。
実験の動画はこちら。