燻製作り

年末にお正月用に燻製を作りました。

以前から使っていた燻製機がボロボロになっていたので、これを機に更新しました。

余っている三段ボックスと端材を組み合わせて、製作してみました。

火種は七輪で出来るようにしておきました。

ちゃんと扉にしておきました。

さっそく燻製を作ります。

いつものようにササミとチーズで作ります。

8時間ほど低温で燻して完成です。

ちょっと温度を上げすぎてしまい、ササミが焦げてしまいました。

以前の燻製機より密閉性が良くなりすぎたので、熱が上がりすぎたようです。

それでも味には影響なしです。

いつものように安定した美味しさを確保することができました。

噛めば噛むほど、いい感じの塩味が染み出して来ます。

お正月は、おせち料理と燻製を食べて過ごします。

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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

この竜の干支の置物は、せとものの街瀬戸市で職人さんが作られたものを縁あって頂いたものです。

おそらく現在ではこのレベルの手の込んだ焼き物は作る職人さんはいないだろうとのことです。

大切に飾らせていただきます。

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特殊伐採吊るし切り

昨日の我が家のニセアカシアの伐採作業は、かなり特殊な伐採でした。

普通であれば、根本からバッサリ切り倒してしまうところですが、、、

正面には自宅の縁側の屋根、下には離れの屋根があり、そしてすぐ横に電線が走ってしました。

ピンポイントで隙間を狙って切り倒すことは、極めて困難と判断して、細切れに刻んでいくことにしました。

ここで刻む時に吊るし切りという手法に挑戦してみました。

刻んだ木をそのまま落下させずに、あらかじめ上下にロープをくくりつけておいて、切り落とした時にロープで吊り下げて受け止める手法になります。

見よう見まねで、我が家にある手持ちの道具でやってみました。

まずは、ロープでくくりつけて、チェーンソーで切り込みを入れておきます。

上の写真では、すでに切り込み(受け口と追い口)が入っています。

最後までチェーンソーでいくのは倒れた時の反動などの危険性があるので、倒れる寸前のところで止めておきます。

この状態から楔を打ち込んで、倒していきます(手持ちはクサビとハンマーのみ)。

倒れた瞬間に上側にくくりつけたロープと下側に取り付けたシャックルを支点に吊り下がる格好になります。

あとは、吊り下がった切り株をロープを使ってゆっくり降ろしていきます。

で、ここで問題発生。

反対側にアンカーとして隣の木に縛り付けていたロープが、切り株の重さでガッツリと絡んでしまい、ロープを外すことができなくなってしまいました。

素人ロープワークのダメなところですね。

ロープを切るわけにもいかず、しばらくボーゼンとしてしまいました。

仕方がないのでハンドウインチを駆使して、切り株を引き上げてロープを緩めてなんとか外すことができました。

切り株はやはり想像以上の重さがありました。

あとの残りの分は、電線にかからない高さになったので、そのまま切り倒します。

切り落とした時に、下のフェンスに直撃をくらって変形してしまいましたが、この程度の被害であれば良しとしておきましょう。

本日の切り株です。来年分の薪になります。

年輪を数えてみると10年ちょっとくらいでした。

たったこの期間だけでここまで巨大になってしまいます。

おそるべしニセアカシア。

やはり庭木の放置は危険ですね。

それにしても、素人ながら怪我もなく無事によくできたもんだ。

2023年最後の大仕事でした。

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庭木の手入れ

年末休みに庭木の手入れをしています。

庭木といっても我が家の木は、およそ一般家庭にあるものとは次元が違います。

こちらはいつの間にか大きくなってしまったニセアカシア。

夏は葉っぱが生い茂って心地よい木陰を作ってくれるのですが、いかんせん大きくなりすぎました。

離れにも隣接しており、このまま放置すれば台風の時に倒れかねません。

頑張って刻んで小さくします。

まずは、高く伸びすぎた枝を処理します。

高枝切りノコギリでバサバサ落としていきます。

いよいよ本体に手をつけます。

我が家の持てる機材(人材も含む)を総動員して頑張りました。

1日がかりで無事小さくすることができました。

全部切り倒しても良かったのですが、やはり木陰がなくなるのは寂しいのでここまでにしておきます。

あとは毎年のメンテンスをしっかりするように気を付けていけば大丈夫でしょう。

これでずいぶんとすっきりしました。

でも、まだ奥にはこれまた大きくなったエノキが控えております。

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木端作り

薪ストーブの焚き付けに必須となる木端を作ります。

薪ストーブを着火する際には、いきなり太い薪を入れてもなかなか燃え上がってくれません。

小さい木端から細い薪、温度の上がり具合を見て順に太い薪に切り替えていきます。

まずは、最初の立ち上がりをいかに温度を上げるかがキモになります。

ここでモタモタしていると、いつまでも温度が上がらず不完全燃焼状態が続いてしまいます。

一気に温度を上げるためにはやはり木端が重要となります。

幸い我が家では杉の木の製材過程ででる端材を大量にいただくことができるので、これを活用しています。

この端材を細かく割るのには、これを使います。

キンドリングクラッカー

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細かい木端を作るのにはこれが一番です。

コンテナボックスの中に設置して、割っていきます。

10分ほど作業すれば、この通りボックスいっぱいになります。

割り箸くらいの細いものから親指くらいの太さのものまでを適当に作っておきます。

あとはこれを着火時に順に燃やしていけば効率良く燃え上がってくれます。

我が家の毎週のルーチン作業です。

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コア箱

年内最後のお仕事は、地質調査で採取された試料の観察です。

ボーリング調査で採取されたコアが箱に入っています。

これを並べて観察していきます。

駐車場にずらりと並んだコア箱をじっくりと観察していきます。

やはり一斉に並べて他の場所と比較しながら観察するのが、一番効率が良いですね。

あとはこの観察記事をまとめれば完成です。

もう一息お仕事頑張ります。

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雪の現場

毎週のように通っている現場も雪で景色がガラリと変わりました。

いつもはすんなり歩いて来れる場所もスノーシューを装着して、大変な作業となります。

道中の林道には獣の足跡も。

獣たちも雪の中で大変そうです。

しばらくは暖かくなりそうなので、この雪も溶けることを期待します。

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スノーシュー

年内最後の現場は、雪の中の作業でした。

いつものスノーシューも、ちょっと早めの登場です。

サクッと装着して、雪山の先にある観測場所に向かいます。

やはりスノーシューがあると雪の上は圧倒的に便利です。

ツボ足で歩くと膝上まで雪に埋もれてしまうので、歩くのは相当しんどいです。

スノーシューがあれば、そこまで埋まることはありませんので、効率的に雪の上を歩くことができます。

行きにしっかりと道を作っておけば、帰りは楽ちんです。

たぶん、いつもの歩くペースよりも早く降ることができます。

もちろん登りはそれなりにしんどい作業になりますが、、、

とりあえず年内の現場作業は無事終了しました。

やれやれ。

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ミニワインラック

世間はクリスマスですね。

男子優勢の我が家は、ひっそりとしたクリスマスを迎えております。

ちょっと寂しすぎるので、嫁さん用に買ったアドベントワイン。

ボトルが可愛いので、そのまま捨てるのも勿体無いので、ラックを作ってみました。

とりあえず適当な端材をかき集めて加工します。

ちょいちょいと、あれこれやってこんな感じに仕上げます。

とりあえずクリスマス仕様の出来上がり。

なんかすげーお酒飲みみたいですが、ちなみに私は下戸です。

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薪集め

世間はクリスマスで賑わっていますが、我が家は薪集めです。

いつもの薪仲間からのお誘いを受けて、薪の調達に行って来ました。

今回はクヌギの大木です。

デカいですね。

みんなでボチボチと玉切りしていきます。

半日ほどお手伝いをして、薪を回収します。

立派なクヌギですね。

薪にするにはもったいない代物ですね。

いつものようにエブリイに積み込んで撤収です。

今年は、あちこちからお誘いを受けるので、薪集めも順調です。

ありがたいお話です。感謝。

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猫対策でアライグマ

我が家の猫対策で猫撃退スプレーを運用中です。

スプレーとあわせてトレイルカメラも設置しています。

その動画で撮影されたものの中に、アイツがいました。

はい、アライグマです。

のっしのっしと貫禄のある歩き方が移動していますね。

先日はタヌキも映っていました。

なかなか賑やかな我が家の環境です。

ちなみに動画はこちら。

この猫撃退スプレーを設置してからは、ネコの侵入は圧倒的に少なくなりました。

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エブリイで雪道

仕事車のエブリイで雪の林道を登っていきます。

少し深めの雪が積もっていると、やはりエブリイでは4WDでも厳しいです。

もう一息頑張ってほしい時になると、エブリイの安全機能であるESPが作動して前に進まなくなります。

タイヤの空転防止の装置なのですが、雪道の場合、もう少し空回りさせて雪を削って這い上がりたい時もあります。

そんなときは強制的にESPを解除します。

横滑り防止のマークですね。

このボタンを長押しするとESPが解除されます。

警告灯が点灯しますが、無視します。

あとは気合を入れてアクセルを踏み込むだけです。

これでガンガン行けるところまで登っていきます。

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仕事車エブリイ

弊社の仕事車のエブリイです。

仕事だけでなく、薪運びやバイクのトランポとしても活用されています。

この時期は、もっぱら雪の林道アタックに使われています。

4WDなので、それなりに雪の林道も登っていってくれます。

でも、いつも気になるのがリアのデフです。

エブリイの腹の下のど真ん中に居座っているこいつが、雪にあたって溝を作っています。

このリアデフが抵抗になっているようで、気になります。

と、いうか走りきった跡がおもらししているようで美しくありません。

4輪独立懸架方式であったサンバーが恋しいです。

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くくり罠

私が仕事で歩く山道は獣道に近いものがありますので、この時期「くくり罠」に出くわす機会があります。

よく見ると木の根元にワイヤーがくくりつけられています。

そのワイヤーの先を見ると罠が仕掛けてあります。

よく見ておかないと、間違って踏みつけることになるので注意が必要です。

人が踏んづけても危険はないものですが、解除に手間がかかるのと猟師さんのご迷惑になりますので、気をつけましょう。

あと、もし万が一クマがくくり罠にかかっているのを見つけたら、すぐさま離れるようにしてください。

決して近づかないこと。

手負いのクマは罠を繋いでいるワイヤーを引きちぎって襲いかかってくるぞ、との地元の猟師さんのお話でした。

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壁面に流れる水を測る

こちらも水文調査時の流量観測です。

今回は壁面を流れる水の量を測ります。

水の流れる幅が狭ければ、両手でビニール袋を押さえて測ることができますが、幅の広いところでは困難です。

そんなときは、薄くて長い木の板などを利用します。

これをビニール袋にまきつけて、壁面に隙間ができないように押さえつけます。

こんな感じで流れ落ちる水をキャッチします。

下にバケツを置いておけば、そのまま流量を測ることができます。

さらに幅が広い時は、分割して何回かに分けて測定すれば大丈夫です。

測定方法をいろいろ工夫するのは楽しいです。

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喫茶店オープン

先月、ご近所に喫茶店がオープンしました。

なんと店主は、うちの娘の同級生。

その名も喫茶「ムートン」

そんなわけで様子を伺って来ました。

ちゃんとモーニングもやってます。

店内は落ち着いた感じで、気負わずにリラックスできる環境です。

コーヒーも美味しいです。

店内にはピザ窯がありました。

外から見ると、大きなツボを横にしてうまく使っていました。

なんかおしりを突き出している感じでかわいいです。

また、ちょくちょくお邪魔したいと思います。

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レゴのパーツ修理

久しぶりにレゴを引っ張り出しています。

今回は昔、手に入れたマインドストームです。

ロボディクス・ディスカバリーという基本的なプログラミングができるセットです。

パソコンなどを必要とせず、単体で遊べるものです。

プログラミングと言っても、ボタンの組み合わせによる簡単なものしかできませんが、十分楽しめます。

で、引っ張り出してみたところ、センサーやモーターを接続するケーブルが劣化してエライことになってました。

配線が剥き出し状態に、、、

これでは使えないので、なんとか補修できないかと調べてみました。

どうやら市販のケーブルで無理やり補修できそうでしたので、やってみました。

パーツが破損するのを覚悟で、無理やりバラします。

なんとか補修成功。

通電チェックも問題なし。

これでまたレゴが復活しました。

年末年始休みのお休みにいろいろ遊ぼうと思います。

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小里川ダム

先日、SRのお散歩で出かけた小里川ダムです。

ここには「おばあちゃん市山岡」と呼ばれる道の駅があります。

私のお気に入りの場所でもあります。

巨大な水車が目印ですね。

ここの遊歩道に敷いてあるレンガがなにげに耐火煉瓦であるというのも、焼き物の街ならではですね。

そして私の大のお気に入りはここの「おはぎ」。

あんこときなこ、そしてごまの3種類が入っています。

絶妙な甘さ加減ともち米のもっちりとした柔らかさを味わうことができます。

私の中のベストオブおはぎ。

ただし、このおはぎは朝開店直後にはお店に並ばず、9時30分ごろに遅れてやってくるのでご注意を(地元のおばあちゃんが車で運んでくれています)。

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浅い水路での流量測定

水文調査では沢や水路で流量の測定を行います。

水量の少ないところでは、容器法といってビニール袋とメスシリンダー(バケツ)を使って、測定をします。

その場合、川幅が広すぎるとビニール袋の幅が足りなくて、測定できないことがあります。

こういうところでは、水のう(水袋)を簡易的に作って水路の幅を狭めておきます。

これで水の流れを一箇所に集約させて、ここで水量を測定することができます。

水のうもビニール袋を使うだけなので、持ち運びにも問題ありません。

こんな感じでいろいろ工夫しながら水文観測は行われています。

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毎回現場で来ているこの滝も冬は雪に閉ざされて来ることはできません。

今回で見納めです。

来年の春になったら、また来ます。

こっそりセンサーを設置していますが、春まで持つか心配です。

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