本日9月1日は弊社「株式会社水地盤研究所」の創立記念日です。
2008年9月に設立して以来、まるっと15年が経ちました。
おかげさまでなんとか無事に継続することができております。
これも皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
今年の4月からは長男が仕事を手伝うようになり、多少なりとも機動力は向上しました。
新しいことにチャレンジしていく機会も増えそうです。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

本日9月1日は弊社「株式会社水地盤研究所」の創立記念日です。
2008年9月に設立して以来、まるっと15年が経ちました。
おかげさまでなんとか無事に継続することができております。
これも皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
今年の4月からは長男が仕事を手伝うようになり、多少なりとも機動力は向上しました。
新しいことにチャレンジしていく機会も増えそうです。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

現場で山沿いを歩いていると、よく電車に遭遇します。
中には、1日に数本しか走っていないローカルな電車にも出会います。
滅多に間近で見られるものではないので、思わずシャッターを押してしまいます。

こちらは一両編成の汽車ですね。
ゆっくりと進む姿は、なんだかここだけ時間の進み方が違う様にも見えます。
こちらも1日数本しかやってこない貨物列車です。

雨の中を大量の貨車を引っ張って力強く走る姿は、見ているこちらも元気になります。
現場周辺の田んぼでは稲穂がみっしり実っています。
稲刈も近いことでしょう。

タイミングよく電車も通ったので、記念撮影。
来月には稲刈りが終わっているかもしれません。
秋の兆しもようやく見え始めました。
が、残暑厳しい日はまだ続きそうです。
自宅裏にバイクで乗り入れている場所です。
うちは斜面上にあるためあちこちに段差があります。
ここも駐車場からの段差をクリアしなければなりません。
TLやカブであれば軽いので、ひょいと上がることはできるのですが、いかんせん地山が削れてきて雨のたびに土砂が流れてしまう様になってしまいました。
このままではダメなので、急遽コンクリート打ちをすることにしました。

いろいろ考えて、余っているアングルを活用してみました。
こいつで外枠を作っておきます。

小屋作りで余っていたセメントを引っ張り出してきましたが、半分ほど固まっていました。
あやうく全部ダメにしちゃうところでした。
とりあえず、形を整える様に全体にコンクリートを打ち込みます。

この段階では見栄えは気にしません。
仕上げに少し柔らかめのコンクリートで整えます。

とりあえず完成です。
使ったセメント5袋分、少し足りなかったので砂も混ぜて調整しました。
この炎天下にはきつい作業でした。
これで問題なくバイクで上がれる様になるはず。
通過する時に腹を擦らないか、ちょっと心配ではあります。
TL125に装着したデジタルメーターですが、やはり電圧の問題が解消しません。
レギュレーターの交換も試みましたが、改善の兆しはなく電源が来ているはずの配線には12Vがきていません。
肝心のデジタルメーターの方は、アイドリング時はかろうじて点灯するのですが、なぜかエンジン回転数を上げると電圧不足でダウンしてしまいます。
この症状から見るとおそらく発電機の方ではないかと思われます。
こうなると素人の私には手に負えません。
エンジンをかけて走行する分にはなにも問題はないので良いのですが、メーターが動かないのは困ります。
結局、苦肉の策としてモバイルバッテリーを装着して、メーター関連はバッテリー駆動にすることにしました。
とりあえず適当な12Vが取り出せるモバイルバッテリーを調達しました。

スイッチ付きで12Vが取り出せて、それなりにコンパクトです。
むりやりメーター周りに装着してみました。

このモバイルバッテリーからメーターとウインカーの電源を確保します。
動作状況はこんな感じになります。
これでようやく一通りデジタルメーターが動く様になりました。
モバイルバッテリーも数日くらいは動いてくれると思います。
取り外して定期的に充電すれば問題ないでしょう。
あとは防水対策をしておくくらいでなんとかなりそうです。
いざとなったらスマホの充電にも使えそうです。
そんなわけで、バッテリーレス車にモバイルバッテリーを装着してデジタルメーターを動かすという件はひと段落しました。
もう少し涼しくなったらお散歩に行きます。
我が家にハンターカブがやってきました!
と、言っても私のではありません。
息子の足代わりのバイクになります。
この夏に中型自動二輪の免許を取得して、何に乗るか考えてハンターカブに決めたそうです。
たまたま近所のバイク屋さんに在庫があったので、速攻で決めてきました。
そして昨日無事に納車されました。

他にも3台のハンターカブが置いてありましたが、いずれも契約済みとなっていました。
さすが人気車ですね。

お店でいろいろ説明を受けて、その足で神社まで行ってご祈祷も済ませてきました。

息子専属マシンになりますので、私が乗ることはないと思いますが、、、
さて、またバイクが1台増えてしまいました。
保管場所の確保に頭を悩ませております。
とりあえずは、土間にお邪魔しております。

基本的にカブなので、取り回しは良いはずですが後ろの荷台がでかいので、ちょっと苦労しそうです。

うーん、新車のバイクだー。
この先どうなっていくか楽しみです。
今年も恒例のせともの祭りが開催されます。
9月9日(土)、9月10日(日)の2日間に渡って盛大に行われます。
瀬戸川沿いの道を閉鎖して道路にびっしりとせとものの露店が並びます。
公式HPはこちら
http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/
そして、今年からなんと名鉄尾張瀬戸駅前にホテルルートインがオープンします。
せともの祭り開催直前の9月8日オープンですので、宿泊しながらせともの祭りに参加することもできます。
今ならまだ宿泊予約も少しは空いている様です。
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/aichi/index_hotel_id_716/
イベントも盛り沢山ですので、興味のある方は是非お越しください。
そして、我が家にもいつものようにみんな集まります。
お心当たりのある方は、ご予定を空けておいてください。
飛び込みも歓迎です。
ぜひー。
この観測箇所では、いつも流量と水温、pH、EC(電気伝導率)を計測しています。
水深の浅い水路で、今月は特に流量が少ないです。
こんな状況の場所では、時々pHが異常に高くアルカリ性を示すことがあります。
これは付着藻類の光合成によるCO2の減少に伴い水素イオンが減少するため、pHが上昇する現象です。
今回の観測時にも、この様な現象が生じていました。
計測すると水温33℃、pH10.0です。


流量もかなり少ないため、水温は気温の影響を受けてかなり上昇しています。
触った感じもお湯の様でした。
水路の底にも付着藻類の存在が確認できます。
こういうところでは、特に夏場はこんな現象が起きます。
山奥の現場で林道沿いにゆらゆらと飛んできたアゲハ蝶です。
とても鮮やかな青色で輝いていました。

カラスアゲハの様です。
同じ様な蝶でミヤマカラスアゲハという種もいるのですが、私にはどちらかよくわかりません。
それにしても鮮やかな蝶で、人の目を惹きつけるものがありました。
なかなか珍しいものを見れて得した気分になりすね。
現場の隅っこに潜んでいたカエルです。

天井近くの高いところに居座っていました。
ちょっと大きいけどアマガエルでしょうか。
体の色もコンクリートに馴染んでいます。
こちらはヒキガエル。

なんだか風格がありますね。
立派なサイズでした。
コイツらが存在するということは、ヘビ類もいるということですね。
山奥の沢にこっそりと設置していたセンサーですが、先月の大雨で流されていました。

こんな感じで設置しておいたのですが、、、

見事に跡形もなく流されてしまいました。
まあ、簡易的に調べるだけでしたので安易に考えすぎました。
肝心のセンサーですが、20mほど下流側に散乱しているのを発見しました。

センサーも無事回収できました。
流失しなくて良かったです。
センサーも作動している様で問題はなさそうです。
とりあえず、やれやれです。
懲りずにまた同じところに設置し直しておきました。
しばらく雨が降らないことを願います。
仕事車エブリイのブレーキから異音がするようになってしまいました。
先日、車検から上がってきた時からブレーキからわずかな異音がするなと思い、2回ほど点検に出しましたが、異常なしと診断されてきました。
そののまま乗り続けた結果がこれです。
ブレーキを踏むと耳障りな音が室内に響き渡ります。
(音量を上げないと異音は聞こえません。)
このまま乗り続けるわけにはいきませんので、再び点検修理に出します。
原因の解明と修理ができると良いのですが。
まだまだエブリイには頑張ってもらわないといろいろ困ります。
そんなわけで今週はレンタカーで出動です。
軒先から空を眺めると立派な入道雲が立ち上がっていました。

西陽に照らされて、雲の形がくっきりと浮かび上がっています。

夏らしい雲ですが、こちらにも一雨降らせて欲しいです。
結局、この日もここは雨は一滴も降らずじまい。
まだまだ厳しい残暑が続きます。
うちのTL125ですが、やはり電気系統がおかしいようです。
直流12Vが来ているはずの配線に3Vしかありません。
とりあえず疑われるのは12VACレギュレーターですね。

見た目も古そうなので、まずはコイツを交換してみます。
パーツはいつもお世話になっている京都の匠様から調達。

あとは交換するだけですが、時間できたら交換してみます。
これですんなりいけば良いのですが。
山の中の現場です。
険しい山道を延々と登っていくことがあります。
まさに獣道です。
もちろん危ないところにはちゃんとロープを張って安全を確保してあります。

ここの斜面は滑落すると谷底までまっしぐらです。
足元も崩壊が進んでどんどん悪くなってきているような気がします。

こっちは逆に日が当たりすぎて雑草がうっそうとしています。
ロープがなければ道に迷ってしまうような場所です。
足元が見えないので、一歩一歩確実に足場を確保しながら登っていきます。
そんなわけで、山の中の現場はかなりの重労働です。
気軽なハイキングのようにはいきません。
TL125にデジタルメーターを取り付けています。
動作チェックはできたので、メーターを固定する場所を考えます。
いろいろ考えて、フロントカバーのボルトを使うことにしました。
ここに適当に折り曲げたステーを台座がわりにして、隙間は両面テープで埋め込んでおきます。

こんな感じで取り付けることができました。

メーターのサイズが思ったより小さかったので、すんなり収まっています。
むしろ隙間が空きすぎた様な感じもします。
これでひとまずは良しなのですが、、、
やはり電圧低下の問題をなんとかしなくちゃです。
レギュレーターが疑わしいようです。
うーん、TL125の整備が終わる前にお盆休みが終わってしまいました。
お盆休みを利用してTL125をいじっています。
毎回悩まされているスピードメーターの不調を改善するべく、作業を始めました。

不具合の元凶となっているスピードメーターギアの交換は、根本的な解決にならないので諦めました。
そのかわりに純正のアナログメーターを取り外してデジタルメーターへの交換を決めました。
スピードの検出はリアから改めて増設し、ついで念願のタコメーターも装着したいと思います。
デジタルメーターの選定にあたっては中華製の安物など、いろいろ悩みましたが結局これにしました。

安心のタケガワ製です。
小さいながらも、タコメーターも表示してくれます。
値段は中華製に比べるとそれなりにお高いですが、信頼性、耐久性などを考えてこれに決めました。
さて、取り付けにはいろいろ問題があって、ひとつひとつ片付けていきます。
まずは、電源の確保。
このTL125は12Vのバッテリー仕様です。
テスターで電圧を測るためにはエンジンを掛けなければいけません。
フロントのカバーを外して、エンジンをかけてテスターで電圧を測っていきます。

でも、ここでいきなりつまずきました。
この手のバイクは直流と交流が混在しており、よくわからないことになっています。
確実なフロントブレーキから電源を確保しようと思いましたが、なぜか3V程度しか出ていません。
バルブは12Vになっているので間違いないのだと思うのですが、よくわかりません。
とりあえず、ここを電源として取付作業を進めます。
タコメーターのパルス検出はCDIユニットから取り出します。

スピードメーターの検出はリア周りから取り出すことにしました。
検出部のセンサーは金属反応型なので、リアスプロケットのボルト部分で検出するようにしてみました。

なんとか無理やり配線を取り回して仮取り付けまでこぎ着けました。

メインスイッチをオンにしてエンジンをかけると、最初の立ち上がりでやはり電圧不足でエラーが出ますが、エンジン回転を少し上げてやると無事表示されるようになりました。
一度立ち上がれば、アイドリング状態でも作動しています。
スピードメーターのセンサーとタコメーターもうまく作動しているようです。

あとは、タコメーターの回転数やスピードメーターのタイヤの外径などを設定します。
細かい設定も丁寧な取説がついているので、問題なくできました。
この辺はさすが安心のタケガワ製ですね。
とりあえず、動作確認はできたデジタルメーターですが、問題点はいろいろあります。
まずは、根本的な電圧不足。
ニュートラルランプとハイビームの警告灯は点灯するのですが、なぜはウインカーの警告灯だけつきません。
おそらく電圧不足が原因だと思います。
バッテリーレス車なので、常時電源は確保できません。
まあこの問題は時計表示だけみたいなのでこれは諦めます。
あとはデジタルメーターの固定をどうするかですね。
お盆休み中になんとかしたいところです。
TL125の整備をしているときにサイドカバーのツメ部分が破損しているのを見つけました。
2個あるので機能的には問題なさそうですが、補修しておきたいところです。

そんなときには、プラリペアキットが活躍します。

金具を埋め込みすぎないように注意しながら補修します。
見えないところなので、見た目よりも強度重視でいきます。

うまく取り付けて完成。
これで元通りになりました。

古いバイクなのであちこち不具合がでてきますが、その対応でどんどんスキルがアップしていきます。
新しいギアを組み込んで修理したはずのスピードメーターは、数キロ走った段階で動かなくなりました。
これは根本的な対策が必要になりそうです。
こっちもなんとかしなくちゃです。
この暑い時期に頑張って息子が二輪中型免許を取得しました。
教習所では比較的にすんなりいったみたいです。
免許の書き換えも無事終わったので、練習がてら朝散歩に誘って連れていきました。
息子が乗るのはこちら。

白カブですね。
TL125はクセが強すぎるので、ちょっと初心者には厳しいかなと。
ましてや、ご老体SRに乗せるわけにもいかず。
そんなわけで、息子が白カブ、私はTL125でピンクナンバー2台でお散歩です。
ミラー越しに見てましたが一応、中型免許を取得しただけあって運転は問題なさそうです。
初心者らしい運転でそれなりについてきます。
途中で急な上り坂を3速で登ろうとして失速してましたが、、、

いつものGoProもどきカメラを後ろ向きにして撮った動画がこちら。
ちゃんと走ってますね。
これからどんなバイク生活を送るか楽しみです。
が、あれこれ口出しすぎないように嫁から釘を刺されています。
先日、修理したはずのスピードメーターがまたまた動かなくなりました。

原因は同じく車軸部分についているギアの破損です。
バラしてみると、ギアがボロボロになっています。

これは、もとの金属製のウォームギアをきっちり掃除してみると、微妙に歪みがあるようにも見えます。

はっきりとした原因はわかりません。
とりあえず、新しいギアを取り付けて、動作することは確認できました。
これでしばらく様子を見るしかありません。
ダメならこの部分のユニットの交換かスピード検出部をマグネット式などに変更することも考えておきます。